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後半戦 [今を生きる]

さてさて、今年も折り返しを過ぎました。
年初め最初の記事で、今年のblogネタを予想してたのですが、ちょっと振り返り。

関連記事:
 2022/01/01 『今年の目標…的な何か
IMG_7888.jpg
(ほんの6か月前の写真なんだよなー。まあ全然少ないほうだけど)




・雪との不毛な戦い
自宅のほうは井戸を掘って融雪屋根に替えたので、かなり楽になりましたね。
大変なのは、神社横のお堂の掘り出しくらいになってしまったので、以前より記事数は減ってしまいました。
関連記事:
 2022/03/16 『雪下ろしではなくて雪掘り
あとは今年の冬がどうなるか…ですね。

・娘、社会人となる
学生の頃と違ってイベントもないし、夜遅くまで忙しそうにしてるので、様子を見に行くこともなくなりました。
たまーにSNSでやり取りするくらいです。
夏休みあたりで少し行ってこようかと思っています。

・いよいよQ5が200,000Kmを超える
これはもう記事にしてますが、200,000kmを目前にして、あえなくダウンとなりました。
関連記事:
 2022/01/02 『それ以前の話だったわ
 2022/01/29 『詰めの甘さは誰ゆずり?
 2022/02/05 『ステルス
シン・Q5にトラブルがあればまた記事にします(笑)。

・S800で行く旧車フェス
これは秋かなー。
ちょうど車検時期と重なるので、どっちが早いか。
できれば車検を取ってから旧車フェスの順で行きたいな。
いよいよついにユーザー車検か?

・自らバッテリー交換を推奨するMacBookPro
これもすでに記事になってますね。
関連記事:
 2022/05/22 『修理と平和
バッテリー交換以後は何の問題もありません。
昨今の円安で、買い替えはいつになるのやら(泣)。



ということでした。
残っているblogネタとしては…。

・娘、社会人となる
・S800で行く旧車フェス

でしょうかね。
後半も、よろしくお願いします。


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無欲のエネルギーそれがソウル(魂) [本・音楽]

少し前まで、瞽女(ごぜ)という人たちがいました。瞽女とは、眼の不自由な女性が三味線を持って家々をまわり、玄関先で唄や演奏を聴かせる門付け(かどづけ)を生業とする人のことです。
昔は日本中に存在したようですが、少しずつ減っていき、越後瞽女を最後に今はいらっしゃいません。
(唄や演奏を引き継いでいるかたは存在します)

先々週、本社からの出張者と、たまたま瞽女の話題になりました。
ワタシの母親の実家では、よく瞽女を泊めていたらしく、子供心に「怖い」と思っていたそうだ、なんて話をしたんです。
母親は今年米寿ですから、かれこれ70年ほど前になるのでしょうが、今でもその「怖さ」はトラウマになっているようです。

そんな話をした数日後、その本社の人から連絡がありました。
なんだろうと思っていると、どうも近くの美術館で瞽女の写真展をやっているようだ、とのこと。東京に帰る前に知ってたら行きたかった、と残念がっていました。
折角教えてもらったし、何か運命と言うか、因縁めいたものも感じたので、日曜日にカミサンを連れて観に行ってきました。

以下、本社のかたに送った感想メールの一部を転載します。

chirashi_omote.jpg

ついほんの最近まで瞽女がいたという事実に驚き。
芸の道に生きることの厳しさを垣間見。
それしか生きるすべがない人たちの苦しみを思い。

何だかずっと重い荷物を背負った気分で会場を回ってきました。
(カミサンも一緒に行きましたが、途中で体調崩して倒れてました。それくらい観る側に負担を強いる展示でした)

帰り際には瞽女唄のCDを流してもらえて、思わず聴き入ってしまいました。
やはり、風雨の中を持ち歩いた三味線の音はひどいもので、細竿の繊細さはみじんもなく、弛んだ皮はボヨンボヨンという音色でした。まるで浄瑠璃とか琵琶?、みたいな感じ。
まあ実際そうでもないと、あっという間に皮が破れてしまいますもんね。
それなのに…めちゃくちゃソウルを感じました。

今まで、地吹雪を渡って鳴り響く津軽三味線の、ビンビンに張り詰めた音色を想像することがよくあったのですが、そのイメージというのは「最近の」「人工的な」「綺麗に飾りつけられた」三味線の音色なんだな、ってことに気づきました。
門付けの三味線の音の、何と言うか…凄まじさ、凄みは、コンクールや演奏会で聴く津軽三味線では遠く足元におよばない、と言うか、比べようのない、まったく別次元のものでした。
門付けは、もはや音楽と言うものではなく、生きるための魂の叫びなんだ、って思いました。
…なんかうまく言えません。


こんなつたないワタシの感想でも、彼には伝わったようでした。
そして、こんな言葉が返ってきました。


かたちのないものは確かにあって、それこそが全てだって、ようやく意味がわかった気がする。沢山の先人も同じことを言い残しているわけで…このかたちのない無欲のエネルギーを、無理矢理例える言葉があるとするなら、それが、ソウル(魂)ってことになるんだと思います。


深い、深すぎる…。
ワタシが、何日かかっても、何文字かけても、表わしきれない心のもやもやを、ほんの数行で端的に的確に表現してしまう。
さすが(元)アーティストw。
ワタシが最もリスペクトするお方だけあります。



ちなみに映画もあるようです。
こちらもかなり興味があります。
ぜひ観に行きたい。

20220709212553.jpg
映画『瞽女 ~GOZE~』



タグ:瞽女 三味線
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貰った馬の口を覗くな [車]

シンQ5に入れ替えた際にもらったAudi DataPlug。
特に何に使えると言うわけでもないのですが、給油記録を取るのにだけは使っていました。

関連記事:
 2022/03/07 『順調に延びてます

ところが最近何だか変なんです。
まずはコレ。

IMG_8303.PNG

起動すると表示されるメッセージ。
「プラグのアップデータがあるので次回の接続時に自動的に実行されます」とのことなんですが、何度接続しても実行される気配なし。そのくせ毎回毎回表示されるので、ウザいのなんの。

アップデートされないことに関連するのかどうか。
取得している情報もおかしいのです。

車のオドメーターがコレ。

IMG_8304.jpg

そしてアプリの表示がコレ。

IMG_8306.PNG

全然違げーし!
アプリ側ではこの走行距離を元に給油記録を取ろうとするので、結局自分で入力しなおしになります。控え目に言いますが、まったく使えません。

一番の基本となる走行距離がメタクソなので、他もメタクソ。
前回の走行情報を見てみると…。

IMG_8302.PNG

最高速度:255km/h~!!
さすがAudi。まさかの時速250km越えか。その割に平均車速が37km/hという至極現実的な数値というのがまた微妙にリアルさを醸し出しています。
あ、もしかして、時速255kmで走ったということじゃなくて、こんなにスピード出ますよ?どうですか?チャレンジしてみませんか?って煽ってるの?
廉価版2リッターSUVとは言え、腐ってもAudi。カタログ値の計算上では最高速度316km/hのようですからね。

関連記事:
 『アウディ:8RCDNF型 Q5の性能と解説 2011年|2.0L/211PS|4WD/7AT [2.0TFSI-Quattro]

いやいやいやいや…。
一般道で255km/hなんて、いくらなんでもワタシでも。でもスーパー農道とかならワンチャン何とかいけるかも?ウソです。そんなの、免許証が、いや、命がいくつあっても足りません。
そもそも新型(現行)Q5で公表されている最高速度は222km/hのようなので、初期型Q5で255km/hはどう考えても無理でしょう。


ま、冗談はさておき。
あまり使えそうもないことが判明したので、取り外し決定とします。
どうせくれるなら、もっと役に立つ、例えば360度ドライブレコーダーとか、移動式オービス対応レーダー探知機とか、そういうのが欲しいなー。



Don't look a gift horse in the mouth.
貰った馬の口を覗くな(もらいものにけちをつけるな)


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戦闘機が戦車を連れてきた話 [思ひ出ぽろぽろ]

前回、プラモデルのコンクールで賞をもらった記事を書きました。

関連記事:
 2022/06/11 『戦闘機がF1を連れてきた話

実は、もう一つ賞をもらったことがありまして。
今度は学校の近くのおもちゃ屋さんではなく、電車で1時間ほど離れた、県で2番目に大きな市。当時のワタシ、田舎の高校生にしてみれば超絶大都会!にあるおもちゃ屋さん(今も現存)でのお話です。

このおもちゃ屋さんは県内でも有名なお店で、結構マニアの方も出入りしているようなところでした。なので品ぞろえも豊富で、海外メーカーのモデルなども置いていたんですね。たまにはそんな珍しいモデルも作ってみたいと思い、物色しに行ったわけです。

その店でたまたま、ある張り紙を見つけました。それは県主催のプラモデルコンテスト開催のお知らせでした。ちょうど例の日模賞をいただいて鼻高々だったワタシ。その場で参加を決めました。
ただ、なんせ電車で1時間もかかる片田舎です。前回のように、あまり大型のモデルでは運ぶのに無理があるので、ある程度持ち運びに支障のない大きさのものにしようと思いました。

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Revell 1/27 Su-27 SM Flanker
(画像はお借りしました)


レベル社はドイツのメーカーですが、ハセガワが輸入代理店となっています。ワタシ的には、たぶん初めての海外キットでした。

Su-27と言えば、最近ではウクライナ空軍のデジタル迷彩が有名ですが、当時はそんな迷彩はありませんので、ロシア空軍の通常の迷彩塗装でした。
サイズがサイズなので、単純にマスキングして普通に塗り分けても良かったのですけど、前々からやってみたかった、ぼかし塗装にチャレンジしました。
とは言え、当時はエアブラシなんてもんは超高級品。一介の田舎高校生が買えるような代物ではありません。それでどうしたのかというと…。

少しばかり浮かせたマスキングの上から、塗料をつけた歯ブラシをしごいて、なんちゃってぼかし迷彩にしたんです。ほとんどが周りに飛び散って、大変なことになりました。
しかしこれが思いのほか良い出来で、出展する時におもちゃ屋さんに見せたら、エアブラシじゃないの?って、ビックリしていました。
結構イイ線行くかも?なんて思っていましたが、結果はこのとおり。

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残念ながら「地区予選大会入賞」止まりと相成りました。
まあ今となって考えると、所詮なんちゃってぼかし塗装です。それくらいがせいぜいだったのでしょうね。
それでも、この時も副賞が付きました。

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『タミヤ 1/35 日本陸軍一式砲戦車』
(画像はお借りしました)


上の画像は歩兵6体付きですが、当時のキットは車両のみだった気がします。
それにしても、さすがは我らがタミヤ製。ディティールも細かく、エッジもシャープで、今思い出しても素晴らしいキットでした。
ミリタリー好きなワタシは、さっそく徹夜して作ったものでした。

迷彩は筆塗りでしたけど、半世紀前の当時としてはまだまだ珍しかった、ウェザリングにチャレンジしてみました。オイルのにじみ、泥汚れ、サビなど、細かく表現して、これがまた素晴らしい出来(自画自賛)。
たぶんこの一式砲戦車がワタシの最後の模型作品。それも、かなり満足のいく仕上がりだった作品でした。
今度コンクールがあったらコレを出してみよう!なんて目論んでいましたが、じきに忘れて、それっきりになってしまいました。

これら作品群は、その15年後には、自宅の建て替えのどさくさで、たぶん捨ててしまったと思います。今思えば、もったいなかったなー。
いやでも、もしかすると、家のどこかに眠っているかもしれませんが。
(探す気、まるでなしw)


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戦闘機がF1を連れてきた話 [思ひ出ぽろぽろ]

ある一定の年齢層の方に「思い出に残る革新的なF1は?」と聞いたら、おそらくトップに上がるのは、タイレルP34でしょう。たいれるえふわん、とか、たいれるろくりん、などとも呼ばれます。
1999年まで存在していたこのイギリスのコンストラクターは、今ではだいたい皆さん「ティレル」と呼ぶのが普通なのですが、このP34についてはおそらくほとんどの方が「タイレル」と呼ぶのではないでしょうか。
「タイレル」はアメリカ読みです。この車体が日本GPを走った際に、ボディにひらがなで「たいれる」と振り仮名がふられていた(笑)こともあり、P34と言えばタイレル、タイレルと言えばP34と、この呼び名が浸透したいきさつがあります。

さて、世にも珍しいこの6輪のF1ですが、驚くことに、見た目の奇抜さだけではなく、実力もありました。他チームから失笑を受けながら実戦デビューしたものの、その年の第4戦あたりで、もうすでに優勝しています。
模型の世界でもひっぱりだこで、昔から何度もモデル化されてきました。そして今年の夏にもタミヤから再々販されるとのこと。

IMG_8275.PNG
タミヤ 1/12 タイレル P34 シックスホイーラー(エッチングパーツ付き)
(画像はお借りしました)


いやー。懐かしー。
実は、このモデルには思い出があります。
正確には、エッチングパーツなんて付いていない頃の、もっと古い初期のモデルになるのですが。

懐かしさに任せて、思い出を書いておきます。



ワタシがまだ、うら若き高校生だった頃です。
通う学校の最寄駅近くにおもちゃ屋がありました(今も実在)。
ちなみに、この話とは関係ありませんが、そのお店には同じ高校に通う娘さんがいましたね。クラスは違う(そもそも学科が違う)ので同級生と言って良いのか悪いのか。

放課後はいつも、帰りの電車の時間までお店に入り浸っては、プラモデルを物色していました。そんなに頻繁に買えもしないので、いつもは見ているだけで、ほとんど駅の待合室がわりと化していました。
ある時、お年玉か何かを貯めたお金で、ちょっと大きな買い物をしました。当時の金額でも3,000円とか、もっとしたかも。ハセガワの1/32 F-104J/Gスターファイターでした。なぜそれを買おうと思ったかは憶えていませんけど(汗)。

f104j.jpg
ハセガワ 1/32 F-104J/G スターファイター
(画像はお借りしました)



機体長が50cmほどになるので、かなりでかい。操縦席やノーズコーン内のレーダー、尾翼下のジェットエンジンなど、外板パーツをつけるとほとんど見えなくなるのが残念でした。

「作ったら持ってきてよ。店に飾りたいから」

親父さんから、そんなふうに言われました。

F-104Jって機体は、ほとんどシルバー1色なんですが、材質の違いや、熱や腐食を表現したくて、外板を部分的に塗り分けたりして、それなりに凝って作りました。

ワタシが作ったプラモデルを親父さんが見るのは初めて。思いのほか好印象だったようで喜んでもらえました。
その後、何日かはお店のショーウィンドウに飾られてましたが、気が付いたらなくなってて、何だよー折角持ってきたのにーとか思っていると、ある時突然、親父さんに呼ばれました。

「あんまり出来が良かったから、コンテストに出展してみたんだよー」

なんだーそうだったのかー。なんて思っていたら、親父さんから衝撃的な言葉が。

「賞を貰ったんで、持って行ってよ」

ビックリです。
その時のトロフィーは今もあります。
裸で飾ってたので、リボンがすっかり褪せてます。

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「日模賞」

思ったより大きめなトロフィーでした。
日模(日本模型株式会社)という模型メーカーがあり、その名前を冠した賞でした。現在、模型部門は休止しているようですが、会社自体はまだ存在しているみたいですね。(てか、模型会社なのに模型部門を休止って…)
そして、その時の副賞として貰ったのが、件の「タミヤ 1/12 タイレルP34」だったのです。あーやっと話が戻ってきたー。

20220603235024.png
タミヤ 1/12 タイレル P34 シックスホイーラー(エッチングパーツ付き)
(画像はお借りしました)



ハセガワのモデルを出展して、日模の賞をもらい、副賞がタミヤの製品、という、何?このチグハグさ、節操のなさは?とは思いましたね(笑)。
1/32のF-104Jほどではありませんでしたが、1/12のタイレルP34でも全長30cmくらいになります。それなりに箱がでかくて、学校帰りに持って帰るのには一苦労しました。

思いがけず手に入れた、その副賞ですが、ワタシはどちらかと言うと、ミリタリーモデル派だったため、箱のまましばらく部屋に飾った後、友達が欲しいと言うのであげちゃいました。
そのプラモデルを友達が作ったかどうか…。それは憶えていません。



え?そのお店の娘さん?
いやいやいやいや。何かあるわけないでしょう。
高校三年生になっても、せいぜいがこんなでしたからねw。

関連記事:
 2009/12/07 『唐変木1
 2009/12/08 『唐変木2
 2009/12/09 『唐変木3


プラモデルの思い出。
第二段、てか続き、ありそうな気配よ(笑)。


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真夏日に涼を求めて [車]

梅雨もまだだと言うのに、すでに暑い日が続いています。
そろそろ田植えも一段落しそうな感じです。この時期は、オープンで走ると砂ぼこりが目に入って大変なことになるので、なかなかエスハチを出す機会がありません。
ひと雨来て、道路の泥が洗い流された後の週末。ちょうど天気が良かったので、エスを引っ張り出して近くのお山へドライブなど。

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冬期間の落石の処理がまだのため、いつものルートは未だに通行止めです。
毎年のことなんですけど、春の桜の時期などは、絶景を見れないのがホント残念。
今年はいつごろ解除になるのかなー。
このまま紅葉時期まで引っ張るつもりかもね(泣)。

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たまに天気予報で「7月の陽気です」とか「真夏日でした」なんて報道があったりする今日この頃。
それでも、山道をちょっと登ると、まだまだ残雪がいっぱいです。

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レクサスのレの字はしまむらのし [車]

いやいやいや。
レクサスのエンブレムは「レ」じゃなくて「L」だしw

でもほら、ぴったりじゃね?

レクサスのレの字はしまむらのし400.jpg

(個人の感想です)


本家はこちら
 しまむらさんとレクサスくん


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東京が晴れた日 [育児]

新潟工科大学という大学があります。新潟県内の有力企業が出資して作った私立大学です。その大学の大川秀雄学長の、ある機関誌への寄稿に、こんな一節がありました。


『新潟県人(越後人)とは何か…』

(前略)江戸時代の終わりから明治時代に掛けて、越後の国の人口は全国でトップであった。しかし、角兵衛獅子、今で言うところの子供虐待?で象徴されるように、そこまでして銭を稼がなければならないほど貧乏な国でもあった。
ずっと謎であったが、昔の新潟市郷土資料館館長の池氏のご講演で納得した。
「どんなに記録をあさっても『間引いた記録が出てこない』のが越後の国」だそうだ。「そうか、現金がなくて貧しくとも、命を繋ぐ食べ物はあったのか」と理解した。(後略)


そして学長は、その後も次のように続けます。

今はどうか。人も物も首都圏への供給県となっている。
昔よく言われた。「風呂屋と豆腐屋の多くは越後人」。口数が少なく、まじめでよく働く代名詞であった。

…と。



そうなんです。
その膨大な数の越後人がどこに行ったかというと、ほとんどが関東、特に東京へ流出しています。ワタシも高校を卒業して上京したクチですが、その頃(30数年前)でも実際に東京でよく聞きましたね。

「東京都内で最も多い人種は『新潟県人』なんだよ」

東京で生まれ育った生粋の原住民都民よりも新潟県人が多いと言うのです。
まあ確かに、新潟県人からすると、雪の積もらない東京へのあこがれは半端ありません。毎年毎年、一年の三分の一は雪に閉じ込められる生活。今は融雪が進んでいて、昔ほど生活に支障はありませんが、毎日毎日あの鉛色の雲の下で過ごしていると、関東の晴わたる青空が恨めしく思えてくるのも無理はありません。だから進学と言えば関東の大学を目指すし、就職と言えばみんな上京します。

そうやって一度関東の生活を味わうと、もう雪国に戻りたくないですよね。除雪から解き放たれた新潟県人って、もうそれだけで人生薔薇色なんですよ。ワタシも当時は、できることなら盆暮れ正月すら帰りたくなかったですもん。
かくして、新潟は人口減少に歯止めがかからない、というわけです。


息子もそろそろ進路を考える時期がやってきました。
ワタシも雪や親父が嫌で上京したわけなので、息子にも進学にしろ就職にしろ新潟に縛られることはない、と思っています。自分の思う方向に進めばいいのです。

関連記事:
 2005/01/16 『拝啓 屋根の上から
 2005/01/16 『雪下ろしの音
 2005/01/17 『拝啓 屋根の上から

息子がこれからどんな道を進むのか、まだまだわかりませんが、出来ることなら家を出て知見を広げて欲しいです(以前、半年ほど寮生活して出戻っていますが)。
自分が生まれ育った家を、地域を、外から客観的に眺められる良い機会ですし、その経験は絶対にその後の彼の人生の糧になるはずです。

そのうえで最終的に帰ってくるならそれでもいいし、何なら帰ってこなくてもいい。自分の居場所がそこにあるってことですからね。
今のこの時代。離れていても顔を見ながら話もできるし、時間を気にせずSNSでつながっていられます。
家を継ぐ、とか、親の面倒を、なんてことは、これっぽっちも考えなくていいので、自分の人生を生きてほしいです。

東京新潟物語mini.jpg
(吉乃川酒造)


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修理と平和 [パソコン]

もう3か月も前の話になります。
いや、ことの始まりは半年も前でしたかね。
すっかり記事にするのを忘れてました。


MacBookPro13インチのバッテリー交換を、MacOS本人から薦められていたのでした。
もうずいぶん前から、たとえ電源を切っていても一晩くらいACアダプタを外していると、次に起動しようとした時にバッテリー切れだったり、フル充電表示だったのがわずか数分でエンプティになったりで、かなり末期症状だとは思っていました。
でも普段は自宅で使うだけなので、ACアダプターをつないでいればまったく問題ないし、修理に出すのも面倒だしで、そのまま使っていました。

MacBookPro-battery.png

関連記事:
 2020/08/23 『消えるバッテリー残量
 2020/11/20 『新製品発売のタイミングでやってくるもの、それは故障


そしてその後、別件ですが、娘が大学入学時から使っているMacBook12インチでも不具合がでてきました。納入時にすったもんだしたこのマシンです。

関連記事:
 2018/04/27 『教えたり教えられたり顛末記

昨年あたりから、このMacBook12は音声出力(スピーカー出力もイヤホン出力も)デバイスが認識されなくて、本人とても困ってたんです。折しもリモート授業が全盛期の頃です。困った彼女は画面はMacBook12、音声はiPhoneSE2と、ガジェットを駆使して授業を受けていた様子。
それは大変だろう、何で早く言わないの?って言いながらも、娘の引っ越し準備で行ったり来たりしてる時に時間を見て拝見。OSのアップデートやらPRAMリセットやら、いろいろ試してみるも直りません。
どうにもならず、これは修理だねーってことになった時には、今度は、本人が卒論の作成で忙しくなり、修理に出せずじまい。

お正月が過ぎ、卒論提出が終わるのを待って、ようやく修理に出しました。修理自体はつつがなく進んで、あっという間に直って帰ってきました。ただ後は卒業を待つだけなんで、MaxBook12の出番はなくなっていましたが。
娘のが直ったと思うと、今度は何かワタシも急に羨ましくなって、自分のMacBookPro13も修理に出したくなり、ようやく重い腰を上げたってわけです。

修理費用:
 娘のMacBook12:33,200円(マザーボード交換)
 ワタシのMacBookPro13:20,800円(バッテリー交換)

修理の結果、どちらもばっちり問題なしです。
娘のほうは、卒論が終わってからで、今更ではありますが、今後何かに使う可能性もないわけではないので、まあキチンと直しておいて悪くはないでしょう。いざとなったらワタシが引き取りますので(笑)。

今となってみれば、某ロシアが戦争を始めるギリ前だったので、今みたいに半導体部品の流通が滞ることもなく、スムーズに修理ができて良かったです。あのタイミングを逃していたら、修理がいつになっていたことか。

某中国の新型コロナ→某ロシアの侵略戦争…と、ロクなことがないこのご時世。早く平和で穏やかな世界がくることを願っています。


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千回記念 [今を生きる]

今回の記事は、なんと記念すべき1,000回目の記事となります。
まあ閲覧数などは見るべくもないのですが、一応記念にスクリーンショットを残しておきます。

20220514.png

1000記事のカテゴリー内訳:
blog100記事カテゴリー別記事数グラフ.png

…ということですが。
これで終わるのも何なので、ついでに近況報告などを。

あっという間に過ぎてしまった黄金週間でした。
前半はあまり天気に恵まれず、何だか肌寒かったと思ったら、後半はめっちゃ暑くなり、まるで梅雨を飛び越して一気に真夏になったかのようでした。

久しぶりに緊急事態宣言のない大型連休です。
ワタシは連休初日の土日を使って、娘のアパートに泊まりに行ってきました。
しかし、春から社会人になった娘は、連休なしで土日のみの通常スケジュール。サービス業だからしかたないね。あまり邪魔にならないようにと、土日だけで早々に帰ってきました。
連休後半は天気が良くなったこともあったのか、観光地は激混みのようでしたね。
高速道路も軒並み30kmから40kmの渋滞、とか言ってましたもの。
昔のにぎわいが戻ってきたような感じです。

人出が気になったわけではありませんが、暑かったこともあり、連休後半は自宅でゴロゴロしていました。
本当はこの連休中に、屋根のペンキ塗りとかをやりたいと思っていたのですが、天気が急変したりして、結局はできずじまい。
ほとんど、息子とアマプラでアニメを一気見したりしてました。

何だか連休を無駄遣いした気分。
良いのか悪いのか…。
まあ、たまにはこんな時もあって良いのかな。

連休も終わり、すでに通常業務が始まって1週間も経っています。
いまだに休みボケで、全然エンジンがかかりませんね。
今後しばらくは連休はありませんし、とりあえずは次の週末を楽しみにしています。


せっかくの1,000回の記念に、こんなテンションの下がった記事で申し訳ありません。
まあ、こんなだらけたblogでよければ、今後もお付き合いいただけると、ワタシも励みになります。
よろしくお願いします。


タグ:記念
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