Vol.49 ライフ 座キューピーマジック [座キューピーマジック]
座キューピーマジックの公演、『ライフ』を観に行って来ました。
今年、キューピーマジックは20周年だそうです。なんだかんだ言っても、続いているってことだけですごいですね。一時は予算不足で幕が開かないとか、解散の危機とかあって、どうなることかとハラハラしたものです。(遠い目:笑)
ワタシは、カミサンと知り合ったおかげでキューピーマジックを知りました。劇団創設以来というわけではありませんし、地理的な都合上、見られなかった演目もたくさんありました。それでも最初に観た『Vol.12 四人姉妹』から数えると、早いもので16年にもなるんですね。
この16年間の途中途中で、ワタシはキューピーマジックに教えられ、諭され、そして癒されてきたのですね。
16年前の当時、インターネットにキューピーマジックについての情報などほとんどなく、わずかに演劇サイトで劇評を1箇所見つけることができただけでした。
キューピーマジックの素晴らしさを他の人にも知ってほしい、そんなことからファンサイトを立ち上げたりもしました。不躾にも劇団に電話をかけ「サイトで紹介したいから画像の使用許可をくれ」と言ったところ、二つ返事で了承してもらったりして。
それなのに、ClubQ(旧ファンクラブ)への入会を勧められた時などは、「面白くなかった時に面白くなかったとサイトに書くためにも、劇団とは馴れ合いたくない」などと言ったとか言わないとか(汗)。今から考えるとまったく礼儀知らずと言うか何と言うか、穴があったら入りたいけどお腹がつかえて入れない…。
ま、若気の至りってことで、勘弁して下さい。
そんな感じで、思ったことをずけずけ書いたサイトだったのに、定期的に観にきていただく方もあり、そんな方々を対象に演目の人気投票なんてやってみたりもして。投票総数なんてたかがしれてるんですが、それでも何でも、サイトを見に来てくれる人がいて、その人たちの嗜好がわかるんだと思うと、ちょっとドキドキしてうれしかったものでした。
その後、時代も変わり、サイトもblogに移ってキューピー色は薄れてしまいましたケド、その時その時の観劇の際に感じたことは、忘れないようにつらつら(クドクド?)と書き残して参りました。このキューピーマジック観劇の感想文(劇評ではありません)は、キューピーマジックの歴史であると同時に、ワタシの人生の歴史でもあります。
最近は気力が足らず、サボりがちのblogではありますが、キューピーマジックが公演を続ける限りは続けていきたいと思っています。
で、今回の観劇。
実は最近、予定がいろいろと目白押し。
「またソワレか?」
「そうすっと帰りの時間がなぁ」
「ちょっと無理かなぁ…」
と思っていたところ、何と日曜日の楽ステは時間が早いではないですか。これなら新幹線の最終を気にしなくても、ゆっくり帰ってこられる。
20周年のキューピーが、ワタシのため(?)に用意した粋な計らい。何とか予定をやりくりして、ヘロヘロになりながらも、カミサンと二人で行って来ました。
と、人間、歳を取ると話が長くなっていけませんね。
長い前置きはいつもの事ですか…。
以下、ネタバレあります。
ご注意下さい。
記念すべき20周年公演は、新作『ライフ』。
人生をもう一度やり直せたら…と言う、人生に疲れた中年女性のお話です。
舞台は、公園のベンチと、中年女性の家の居間、そして時間も過去と現在を行ったり来たり。それでも物語の進行に違和感なくキチンとついて行けるのは、うまく練られた脚本と演出があってのことでしょう。暗転は少なく、あえて役者の入れ替わりを観せて行う場面転換は、キューピーとしてはちょっと目新しく感じました。
いつものキューピーの舞台とは一味違い、爆笑を誘う場面はなく、落ち着いたと言うかシリアスと言うか。とは言え、重い場面をつなぎながらも暗くなり過ぎず進んでいく舞台は、さすがキューピーといったところでしょうか。
ボケどころのない岡野佐多子、笑わせどころのない鶴屋紅子、って初めて観たような気がします。
それにしても、舞台にすごい重厚感ありましたね。
帰りながらカミサンの感想。
「削ぎ落として削ぎ落として、言いたいことだけ残したって感じ」
「余計なところがなくって、直球勝負だったね」
確かに無駄なところは何もなく、心にストレートに語りかけてくる、そんな芝居でした。
ところで、今回のこの演目。
なぜか最近のワタシが考えたり悩んだりしていることとシンクロしています。
いや、これに始まったことじゃない。
「ワタシのためにやってる?この芝居」
今までの公演でもそう思うことが数限りなくありました。
そして今回もそうでした。
実は最近しばらく体調が悪いんです。
肩がこったり、胸が痛かったり、背中が痛かったり。
息苦しくなったり、めまいがしたり。
原因はわかってるんです。多分。
鬱ですよ、ウツ。
ま、そこまで深刻じゃなくても、きっと精神的なもんだと思っています。
実は、昨年の4月から仕事内容ががらりと変わりました。
それまでワタシは、働き始めてからというもの、会社が変わろうが部署が変わろうが、ずっと技術職でした。技術職一筋25年。どんな職種についた時も独学で何でも勉強して技術を物にしてきました。今では技術的なことなら、自力で何とかできるという、技術者としての自信がありました。
それが昨年から、何と「事務職」です。
技術職から事務職へ。これはツライです。右も左もわからない。
つうか、事務職なんて、はっきり言って魅力がないし。
「何であの時、断らなかったんだろう」
「あの時、断っていたら…」
ずっとそう思ってきました。
断ることもできたかもしれません。
でも、外堀を埋められてて。
確かに会社としては、それが一番合理的な人事でした。
そして会社がワタシに期待していること、それも良く理解できました。
で、今のワタシがここにいます。
「いつ辞めようか」
「今辞めたら再就職が難しいな」
「家族を養うには我慢するしか」
そんなことを考えながら出勤する毎日が1年間続きました。
そのうちに、会社に一歩入ると息苦しくなるようになりました。
朝起きると肩が痛くなり、さらには背中が痛むようになり、ぐるりと回って今度は胸が痛くなるようになりました。
「やばいな」
自分でもそう思いました。
精神科に…とも思いましたが、勇気がありませんでした。
そんな時、何かの本だったかホームページだったか忘れましたが、こんな内容を目にしました。
確かコミュニケーション能力を高めるたぐいのものだったと記憶しています。
「誰かのせいにしていると、嫌いな人がどんどん増える」
「きっかけは誰か・何かでも、最終的に決めたのは自分自身だ」
「決めた自分に責任を持て」
そんな内容だったと思います。
それを目にして、少し気が楽になりました。
肝が据わったとでも言うのでしょうか。
「最終決定者は自分」
そう思うと何でも出来そうな気がしました。
そんなことを知ってか知らずか(知らないって:汗)。
今回のキューピーは、まさにそれがテーマでした。
まるでワタシの悩みを知っているかのようでした。
田窪一世はワタシの人生をネタにしたのか、とさえ錯覚しました。
「自分の人生は自分のもの」
「誰のせいでもない。自分が決めたこと」
静かに、そして確かに、老人はワタシに語りかけているように感じました。
泣けました。
生き返った母親が昔の夢を思い出して望遠鏡を買ってくるラストの場面。
キューピーらしい優しさと暖かさを感じました。
「人生はやり直せる」
この芝居はそう伝えたいのだと思います。
自分自身がそう決めさえすれば、いつでも、そこから人生をやり直せる。
遅くなどない。
間に合わないことなど何もない。
「自分が決めさえすれば」
という事でワタシは決めました。
事務職だって、これからのワタシの夢の実現に役立つことがあるかもしれない。そうでないかもしれないし、そうかもしれない。でも今のところは、経営を勉強する良い機会と思って、もう少し続けてみよう、と。
体の調子はまだイマイチですが、気分的にはずいぶん楽になりました。
帰りがけに田窪さんとお話しました。
田窪さんは
「黒サンタとは対照的に、ダークな感じを出したかった」
とおっしゃってました。
それでもそこに何となく暖かさを感じるのは、それがキューピーらしさだからなのでしょうかね。
『Vol.20 愛をあたえることに疲れた天使と、愛を奪うことに疲れた魔女の物語』と並んで、今回の『ライフ』はワタシの人生の転機に大きく影響を与えた演目として、いつまでも記憶に残ることでしょう。もしかしたら、ワタシは死なずにすんだ?のかもしれません。(キューピーマジック、命の恩人説?)素敵な舞台を観せてくれた劇団の皆様には、感謝するばかりです。
帰りがけに神野さんに「ありがとうございました」と言ったらきょとんとされました。
それでも何度でもワタシは伝えたい。
素敵な舞台をありがとうと(合掌)。
そんなこんなで、ワタシは今回も心の洗濯が出来ました。
みなさんはいかがでしたか?
今年、キューピーマジックは20周年だそうです。なんだかんだ言っても、続いているってことだけですごいですね。一時は予算不足で幕が開かないとか、解散の危機とかあって、どうなることかとハラハラしたものです。(遠い目:笑)
ワタシは、カミサンと知り合ったおかげでキューピーマジックを知りました。劇団創設以来というわけではありませんし、地理的な都合上、見られなかった演目もたくさんありました。それでも最初に観た『Vol.12 四人姉妹』から数えると、早いもので16年にもなるんですね。
この16年間の途中途中で、ワタシはキューピーマジックに教えられ、諭され、そして癒されてきたのですね。
16年前の当時、インターネットにキューピーマジックについての情報などほとんどなく、わずかに演劇サイトで劇評を1箇所見つけることができただけでした。
キューピーマジックの素晴らしさを他の人にも知ってほしい、そんなことからファンサイトを立ち上げたりもしました。不躾にも劇団に電話をかけ「サイトで紹介したいから画像の使用許可をくれ」と言ったところ、二つ返事で了承してもらったりして。
それなのに、ClubQ(旧ファンクラブ)への入会を勧められた時などは、「面白くなかった時に面白くなかったとサイトに書くためにも、劇団とは馴れ合いたくない」などと言ったとか言わないとか(汗)。今から考えるとまったく礼儀知らずと言うか何と言うか、穴があったら入りたいけどお腹がつかえて入れない…。
ま、若気の至りってことで、勘弁して下さい。
そんな感じで、思ったことをずけずけ書いたサイトだったのに、定期的に観にきていただく方もあり、そんな方々を対象に演目の人気投票なんてやってみたりもして。投票総数なんてたかがしれてるんですが、それでも何でも、サイトを見に来てくれる人がいて、その人たちの嗜好がわかるんだと思うと、ちょっとドキドキしてうれしかったものでした。
その後、時代も変わり、サイトもblogに移ってキューピー色は薄れてしまいましたケド、その時その時の観劇の際に感じたことは、忘れないようにつらつら(クドクド?)と書き残して参りました。このキューピーマジック観劇の感想文(劇評ではありません)は、キューピーマジックの歴史であると同時に、ワタシの人生の歴史でもあります。
最近は気力が足らず、サボりがちのblogではありますが、キューピーマジックが公演を続ける限りは続けていきたいと思っています。
で、今回の観劇。
実は最近、予定がいろいろと目白押し。
「またソワレか?」
「そうすっと帰りの時間がなぁ」
「ちょっと無理かなぁ…」
と思っていたところ、何と日曜日の楽ステは時間が早いではないですか。これなら新幹線の最終を気にしなくても、ゆっくり帰ってこられる。
20周年のキューピーが、ワタシのため(?)に用意した粋な計らい。何とか予定をやりくりして、ヘロヘロになりながらも、カミサンと二人で行って来ました。
と、人間、歳を取ると話が長くなっていけませんね。
長い前置きはいつもの事ですか…。
以下、ネタバレあります。
ご注意下さい。
記念すべき20周年公演は、新作『ライフ』。
人生をもう一度やり直せたら…と言う、人生に疲れた中年女性のお話です。
舞台は、公園のベンチと、中年女性の家の居間、そして時間も過去と現在を行ったり来たり。それでも物語の進行に違和感なくキチンとついて行けるのは、うまく練られた脚本と演出があってのことでしょう。暗転は少なく、あえて役者の入れ替わりを観せて行う場面転換は、キューピーとしてはちょっと目新しく感じました。
いつものキューピーの舞台とは一味違い、爆笑を誘う場面はなく、落ち着いたと言うかシリアスと言うか。とは言え、重い場面をつなぎながらも暗くなり過ぎず進んでいく舞台は、さすがキューピーといったところでしょうか。
ボケどころのない岡野佐多子、笑わせどころのない鶴屋紅子、って初めて観たような気がします。
それにしても、舞台にすごい重厚感ありましたね。
帰りながらカミサンの感想。
「削ぎ落として削ぎ落として、言いたいことだけ残したって感じ」
「余計なところがなくって、直球勝負だったね」
確かに無駄なところは何もなく、心にストレートに語りかけてくる、そんな芝居でした。
ところで、今回のこの演目。
なぜか最近のワタシが考えたり悩んだりしていることとシンクロしています。
いや、これに始まったことじゃない。
「ワタシのためにやってる?この芝居」
今までの公演でもそう思うことが数限りなくありました。
そして今回もそうでした。
実は最近しばらく体調が悪いんです。
肩がこったり、胸が痛かったり、背中が痛かったり。
息苦しくなったり、めまいがしたり。
原因はわかってるんです。多分。
鬱ですよ、ウツ。
ま、そこまで深刻じゃなくても、きっと精神的なもんだと思っています。
実は、昨年の4月から仕事内容ががらりと変わりました。
それまでワタシは、働き始めてからというもの、会社が変わろうが部署が変わろうが、ずっと技術職でした。技術職一筋25年。どんな職種についた時も独学で何でも勉強して技術を物にしてきました。今では技術的なことなら、自力で何とかできるという、技術者としての自信がありました。
それが昨年から、何と「事務職」です。
技術職から事務職へ。これはツライです。右も左もわからない。
つうか、事務職なんて、はっきり言って魅力がないし。
「何であの時、断らなかったんだろう」
「あの時、断っていたら…」
ずっとそう思ってきました。
断ることもできたかもしれません。
でも、外堀を埋められてて。
確かに会社としては、それが一番合理的な人事でした。
そして会社がワタシに期待していること、それも良く理解できました。
で、今のワタシがここにいます。
「いつ辞めようか」
「今辞めたら再就職が難しいな」
「家族を養うには我慢するしか」
そんなことを考えながら出勤する毎日が1年間続きました。
そのうちに、会社に一歩入ると息苦しくなるようになりました。
朝起きると肩が痛くなり、さらには背中が痛むようになり、ぐるりと回って今度は胸が痛くなるようになりました。
「やばいな」
自分でもそう思いました。
精神科に…とも思いましたが、勇気がありませんでした。
そんな時、何かの本だったかホームページだったか忘れましたが、こんな内容を目にしました。
確かコミュニケーション能力を高めるたぐいのものだったと記憶しています。
「誰かのせいにしていると、嫌いな人がどんどん増える」
「きっかけは誰か・何かでも、最終的に決めたのは自分自身だ」
「決めた自分に責任を持て」
そんな内容だったと思います。
それを目にして、少し気が楽になりました。
肝が据わったとでも言うのでしょうか。
「最終決定者は自分」
そう思うと何でも出来そうな気がしました。
そんなことを知ってか知らずか(知らないって:汗)。
今回のキューピーは、まさにそれがテーマでした。
まるでワタシの悩みを知っているかのようでした。
田窪一世はワタシの人生をネタにしたのか、とさえ錯覚しました。
「自分の人生は自分のもの」
「誰のせいでもない。自分が決めたこと」
静かに、そして確かに、老人はワタシに語りかけているように感じました。
泣けました。
生き返った母親が昔の夢を思い出して望遠鏡を買ってくるラストの場面。
キューピーらしい優しさと暖かさを感じました。
「人生はやり直せる」
この芝居はそう伝えたいのだと思います。
自分自身がそう決めさえすれば、いつでも、そこから人生をやり直せる。
遅くなどない。
間に合わないことなど何もない。
「自分が決めさえすれば」
という事でワタシは決めました。
事務職だって、これからのワタシの夢の実現に役立つことがあるかもしれない。そうでないかもしれないし、そうかもしれない。でも今のところは、経営を勉強する良い機会と思って、もう少し続けてみよう、と。
体の調子はまだイマイチですが、気分的にはずいぶん楽になりました。
帰りがけに田窪さんとお話しました。
田窪さんは
「黒サンタとは対照的に、ダークな感じを出したかった」
とおっしゃってました。
それでもそこに何となく暖かさを感じるのは、それがキューピーらしさだからなのでしょうかね。
『Vol.20 愛をあたえることに疲れた天使と、愛を奪うことに疲れた魔女の物語』と並んで、今回の『ライフ』はワタシの人生の転機に大きく影響を与えた演目として、いつまでも記憶に残ることでしょう。もしかしたら、ワタシは死なずにすんだ?のかもしれません。(キューピーマジック、命の恩人説?)素敵な舞台を観せてくれた劇団の皆様には、感謝するばかりです。
帰りがけに神野さんに「ありがとうございました」と言ったらきょとんとされました。
それでも何度でもワタシは伝えたい。
素敵な舞台をありがとうと(合掌)。
そんなこんなで、ワタシは今回も心の洗濯が出来ました。
みなさんはいかがでしたか?
相変わらず、田窪の伝えたかったエッセンスを的確に掴んでいらっしゃる。
事務職もいいですが、「劇評」とか「映画評論家」の路もありですよ、ゲンさん。十分、プロでやっていけます。
でも、田窪や劇団員をあんまり甘やかさないでくださいね。
これでいいんだと思われると困ります。
私も、本のエッセンスや、最近のキューピーには珍しく光りと音と演出の「立った」今回の芝居はよいと思いました。
が、台本はまだまだ練り直す余地があると思います。それと、役者たちの演技も「時間切れ」って感じは否めなかったですね。
「総論」は良し、「各論」は「?」ってところです。
ちょっと、辛口批評ですが、どうもキューピー好きの人たちは、とにかくほめてばかりなんで、ここらでちくっと刺しておきます。
キューピーのサイトで刺さないのがミソですかね。まあ、本人達もその辺はよく自覚してると思いますけど。
いずれにせよ、ゲンさんの批評は、キューピーの面々には、本当に「力」になっています。これからも、キューピーマジック、暖かく見守ってやってください。ありがとうございました。
by tukiyomi (2008-07-09 01:38)
キューピーの掲示板から飛んできました。
初めまして、キューピーに大甘なファンです(^。^)
以前も、GEN11様の「評論」読ませていただいておりました。
遠くからいらっしゃるとのこと、ファンの鏡ですね。
私は、ラッキーなことに、とっても近いのです。
mixiにて、キューピーを宣伝しております。
一人でも多くの人に観て欲しいと思っております。
キューピーもファンが確実に増えていると思います。
今回は、ほぼ満席だったとのこと。
次回も楽しみです。
なんだか言葉足らずでごめんなさい。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
by HAL (2008-07-09 12:00)
ねこさん
そっとnice!をありがとうございます。
tukiyomiさん
コメントありがとうございます。
確かに「時間切れ」は感じましたが、今回の場合は逆にそれが良かった気がします。
ゴテゴテと変な飾りがつかない分プレーンな感じがして、これはこれでワタシは好きです。
ところで「良い」「悪い」でなく「好き」「嫌い」でしか書けないワタシなんぞ、プロになんかなれませんから。
でもま、お褒めいただき光栄です。
なんだかくすぐったいですね。
HALさん
はじめまして。
実は、マイナー好みなワタシとしては、あんまり人気が出すぎると少しビミョーです(爆)。
HALさんのお名前は「だんごっぱな。」さんとこでいつも拝見しておりますので、初めてという気がしませんです。
こちらこそよろしくお願いします。
次回は久しぶりに「黒サンタ」ですね。楽しみです。
by GEN11 (2008-07-09 19:23)
劇のことは、全くの素人ですが、調べて行ってみます!
私も、母の介護のために仕事を辞めて6年経ちます。鬱と普通?を行ったり来たりしています。 何とかしようと、JAZZのライブ等に昨年から行き始めました。面白いです。(ただ、精神状態が良くないと、自分も音楽をやれたらなぁ~と落ち込みますので気をつけています(笑)
何とか新しいもの・刺激を自分に与えることが必要なんでしょうね。
by m-kurata (2008-07-10 11:23)
m-kurataさん
ぜひ一度ご覧になって下さい。
演劇って言うとなんかこう「不自然に声高に喋る」イメージがありますよね。
でも、キューピーマジックは違います。
ほんとにリアルなんです。そして暖かい。
ぜひ、身体で、心で、感じてみて下さい。
お薦めしますよ。
by GEN11 (2008-07-10 18:49)
今回も研究論文ありがとうございます。
そしていつも遥々の奥様と揃ってご観劇、本当にありがとうございます。
丁度昨日の私のブログにも書いたのですが(タイムリーですね~♪)、
GEN11さんに背筋を伸ばしてまっすぐな目で「ありがとうございます」と言われて、本当にびっくりしました。
目がきょとんとしてました!?
一瞬、何を言われたのかわからなかったんです。
今までにもお客さんにたくさん「ありがとう」という言葉を頂いた事はあるんですが、
何故でしょうか、今回の一言は来ましたね~。
あまりにGEN11の目がまっすぐだったんですよね(笑)
社交辞令でなく、お愛想でもなく、心の芯の方から貰った言葉な感じで、
なんかストンと心に落ちてきたんです。
こっちが感動しちゃいました(笑)
また12月にお会い出来る事を祈って。
それまでどうか、心にも体にもおいしいものを。
by だんごっぱな。 (2008-07-10 22:44)
アキオさん
そっとnice!をありがとうございます。
だんごっぱな。さん
コメントありがとうございます。
今回は(今回も)とても癒されました。
癒されたという言葉では足りない何か…。
「助けていただいた」と言った方が近いかもしれません。
最近ワタシにとってキューピーマジックはほとんど宗教になりつつあります。(合掌)
by GEN11 (2008-07-13 19:52)