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宇宙開発の敵、それはDQN [育児]

昨日はJAXA筑波宇宙センターの特別公開に行ってきました。
さすが特別公開とあってすごい人出でした。
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実は下見と称して一週間前に行ってきたばかり。
その時はガラガラでした。
大人気の、国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」の実物大模型が貸し切り状態で、こんな遊んだ写真が撮れるくらい。
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(宇宙に浮かぶボク気分)
今回は人が多すぎて入場制限があったりして、一般公開スペース(スペースドーム)には入らずじまい。いつでも見れるしね。

ま、混雑は当たり前と言えば当たり前か。
なんせ普通は入れない施設が解放されて、あんな所やこんな所も見れたりするんですから。
おまけに星出宇宙飛行士の講演もあったり…。
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(星出さんと弟くんのツーショット…と言えなくもない)

外を歩いていると、船外活動服の着ぐるみが歩いています。
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中にはこんなステキな一般人まで。
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人間イオンエンジンさん。
(思わず声をかけて写真を撮らせてもらいました)



ワタシが子供の時の夢。
1.パイロット(当時身長制限があって挫折)
2.宇宙開発事業団種子島宇宙センターで働くこと

2番目は職種さえ選ばなければこれからでも実現可能かと。
定年後に掃除のバイトでもいいので雇ってくれないかな。一生懸命働きますので〜。
ま、そんなワタシなので、子供たちには科学に興味を持ってもらいたい、ということで、何かあれば出かけるようにしています。

最近は、はやぶさ効果や仮面ライダーフォーゼ、宇宙兄弟なんかもあって、JAXAの認知度上昇と共に敷居も低くなり、元々の科学好きではないDQNな方も増えているようですね。
実際、どこかの夢の国やアミューズメントパークと勘違いしている人も多かったです。

スタッフの対応や駐車場の狭さにクレームつけている人の多いこと。
元々スタッフは研究者や職員だし、駐車場は研究施設用だし、そんな所にあれだけの人間が入って、みんな楽しく至れり尽くせり…なんてどう考えてもありえないでしょ。
文句がある人は次回から来なくてよし。その方が駐車場が空くってもんよ。

予算獲得のためとはいえ、本来の研究と違う、一般客サービスは大変です。
でも、スポーツも一緒ですが、こういった啓蒙行事をとおして、将来の新しい研究者が生まれてくることも、また事実。
大人は金づる(納税者orスポンサー)子供は研究者の卵としてうまいこと扱って、これからも日本の宇宙開発を進めていってください。
関係者の皆様、お疲れ様でした〜。
そしてありがとうございました。

往復8時間越えのドライブでしたが、楽しかったです。
毎週でも行きたいですね。
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コメント 4

アキオ

フォーゼ、、主人公からして、
半ヤンキーのちゃらちゃらですからねぇ。。。w

わかる気がします。

が、8時間。。
おそれいります。
オイラも行ってみようかな。。
しらべてみよ。
by アキオ (2012-04-29 21:58) 

GEN11

アキオさん
一般の公開時には、案内所とスペースドーム(衛星展示)とプラネットキューブ(売店)の3施設くらいしか入れないんですが、ワタシ的にはスペースドームだけでも1日かけたいくらいですね。
子供たちは喜びますよ。
職員に案内をお願いすれば、かわいいお姉さんが説明してくれて、お父さんたちも大喜びでーす。
by GEN11 (2012-05-01 17:57) 

m-kurata

こういう施設があることも知りませんでした。面白そうですね!!
ふつうの日なら空いているかも! 行ってみようかなー。
by m-kurata (2012-05-10 09:58) 

GEN11

m-kurataさん
平日はかなり空いていますよ。
ワタシは1日いても飽きないですね。
by GEN11 (2012-05-10 18:05) 

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