SSブログ

教えたり教えられたり顛末記 [パソコン]

Appleな話題満載のPodcast、Apple News Radio ワンボタンの声へのコメントを、なぜかこっそりblogに書いてしまうこの試み(笑)。
今回は『教えたり教えられたり』。



娘の大学入学が決まり真っ先に考えたこと。
パソコンどうしようか?
いや、どうしようか…じゃないな。
WindowsPCにするつもりなんかまったくなし。
そもそも情報系にはまったく疎い我が娘。
やれWindowsUpdateとかウィルス対策しないとセキュリティがーとかとてもとても対応できそうもないし。

彼女は小学校低学年からiBookでお絵かきを楽しんでいたこともあるしMacのほうがいいだろうと。
大体ウチの中にWindowsPCを持ち込むのは何かヤダ(笑)。
MacBookProが良いか、MacBookが良いのか、MacBookAirが良いのかってことね。

時間を作って娘を某家電量販店に連れて行き、ノートパソコンのサイズと重さを実際に見てもらい。
「ほーらMacBookはこんなに薄くて軽いしー」
と、ほぼ洗脳(笑)。
いろいろと検討した(ことになってる)結果、娘の初パソコンはMacBook12''RetinaのRoseGoldで決まり。
とはいえその店では見るだけで、買うのは結局AppleStoreなんですが。
やな客(汗)。

家に帰ってポチッとしてあっという間にものは届き。
とんとん拍子に事が運ぶ時こそ足元にご注意くださいね。
人生思わぬところに落とし穴があったりして大怪我することに決まっているのです。

510JAK-BtML._SL1280_.jpg

セットアップ中に何となく感じてた違和感。
人間の感覚ってすごいですね。
後になってああそうだったかやっぱり!って思うんです。
そしてセットアップが終わって気づくというのもお決まりのパターン。

このMacBook。充電されないんです。
そういやACアダプタをずっとつないでいるのに、いつまでたっても100%にならないなーとようやく気づきました。
電源抜き差し、システムを再起動すること数回。
やっぱりおかしい?
バッテリーアイコンをクリックすると「バッテリーは充電できません」とのメッセージが。
ちなみにoptionキー押しながらバッテリーアイコンクリックで詳細が表示されるとのネット情報があったのでやってみたら。

IMG_4354.jpg

「状態:正常」
でも
「バッテリーは充電できません」

どうにもならん、これは修理だな。というところまできたのが引越し前日(汗)。
アップルサポートに電話予約をいれて担当とつながったのが夕方。
一度ボリュームを削除してOSを再インストールしてほしい、というご指示にそって再インストールを初めました。
後で考えたら、新品と交換を希望すればよかったのに、と反省しました。

この日はすでに家を出てて、その晩はホテルに泊まっている状況。
夜8時頃からプアなホテルのネット環境を使ってのOS再インストールが始まりました。
2~3時間で何とかなんだろ?というのは甘い考えでした。
再インストールが終わったのは翌未明の3時でした。
結果は変わらず。
「バッテリーは充電できません」

かなりがっくりしたところにメールが1本。
差出人がAppleだったので何?と思ったら。

…MacBook代金の領収書。

まじか。このタイミングでこの仕打ちかよ。Appleクソ過ぎんぞオマエ。
いや、口が滑りました。失礼しました。
それから朝になるのを待って再度サポートに連絡すると、引き取り修理となりました。
このときにはもう新品交換をごねる力は残っていませんでした。

サポートは本体のみを送ってよこせと言い。
ワタシはACアダプタが原因の可能性もあるのでは?と言い。
結構すったもんだした挙句、結局本体回収とは別にACアダプタは交換品を送る、ということになりました。
一緒に送ればよくね?と言ったところ、ACアダプタは消耗品なので扱いが違うと。
それはお客には関係ないことだろう、と突っ込む気力もすでになく…(笑)。

さて本体は無事引き取りにきてもらって。
ACアダプタもその次の日くらいに届きました。
…届きました。
ん?
???

IMG_4368.jpg

届いたのはUSB-A→USB-C変換ケーブル?
ははは(笑)何の冗談かな?これは。

どうしようか思案に暮れていると、サポートから、バッテリー交換して直ったから送るよん、とのメールが来ました。
引取りから間1日で修理。
その次の日には修理完了で手元に帰ってきました。
この早さにはびっくりしましたね。

結局元のままのACアダプタには何も問題なかったってことで。
つないでみると何事もなかったかのように充電されました。
疑ってスマン ← ACアダプタ

間違って届いた変換ケーブルはサポートに電話して引き取っていただきました。
もうこの際もらっておこうかな?とも思ったんですが、どうもね。
コレ見るたびに嫌な気持ちを思い出しそうで(笑)。

この一連の出来事で、Appleサポートには数回電話をかけて3人の方とお話しました。
現象や状況を教えたり、対応策を教えられたり。
一つ気づいたことがありました。
担当者が変わるごとにサポートのレベルが落ちるってこと。
やっぱり最初の人が最後まで責任を持って対応してもらいたいな。
違う担当者でも情報を共有してるから、といくら言われてもね。
微妙なニュアンス、雰囲気なんかは引き継いでもらえてないからね。
結局最初にさかのぼって説明することになる。
変わった担当者が実際には同じスキルを持っていたとしても、最初から話を聞いてた人と、IoTシステム経由で情報を得た人とでは、実際に発揮できるスキルは大きく違うと思うのですよ。

ということで。
Appleサポートとの教えたり教えられたりの顛末記。
お楽しみいただけたでしょうか(笑)。
いろいろとすったもんだあった(ありすぎ)MacBook12''RetinaRoseGoldですが、今はもう娘の良き相棒として落ち着いた日々を送っています。多分…多分ね。


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

人気ブログランキングへ