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消えるバッテリー残量 [パソコン]

さてさて、いろんなところに不具合が発生しているワタシのまわり。
これも以前から気になっていたものでした。

ワタシが普段メインで使っているMacBookProRetina13。
購入したのが2015年。もう5年も使っています。
当時は解像度の低いモデルもあったので機種名にRetinaをつけて呼んでいました。時代を感じさせますね。
とは言えMacOSは最新ですし、遅くて困るほどでもなく、重宝して使っています。
特に困ると言うほどのことはないのですが、最近気になっていたことがあります。



その昔、MacBookProの前はiBookG4を使っていました。
その時はほとんどACアダプターはつなぎっぱなし。
たまーに持ち歩く時くらいしかバッテリー駆動で使うことはありませんでした。
そのせいか、結構頻繁にバッテリーがダメになっては交換しましたね。

関連記事:
 2013/02/17 『白い思い出


最近はネットなどで、満充電後のACアダプタのつなぎっぱなしはバッテリーに良くない、という情報を見ることがあります。
iBookのバッテリー交換が頻繁だったのはそのせいか、と思って、MacBookProに代わった後は、満充電になったらACアダプタは外してしまうようにしています。

IMG_6400.jpg

最初に違和感を感じたのはいつだろう?
今年に入ってくらいだったかな。
いつものように、使おうと思って起動してみると…。

あれっ?
いやにバッテリー残量が少ないな。

前日フル充電した後、一度も起動していない状態で、すでに50~60%なんてことがざらにあります。前はそこまで少ないことはなかったのに。
通常はスリープにしてる状態で充電してて、ACアダプターのLEDランプで満充電を判断しているので、もしかしたら本当は100%充電になっていないのか?とも思い、LEDが緑点灯の後に起動してみると、ちゃんと残量100%にはなっています。
その後ACアダプターを外し、またスリープにして一晩くらいすると、やっぱり残量がかなり減っている。

20200819.png

ま、使えないほどではないので、減ったら充電、を繰り返しています。
ふと思い立ってググってみたところ、そのものどんぴしゃりなサイトを発見。

スリープ中のMacBookの充電が減ってしまう時の対応まとめ

これを見ながら対処してみました。


1.省エネルギー設定の見直し
 (システム環境設定→省エネルギー→バッテリー)
 「バッテリー電源使用時にPowerNapをオンにする」のチェックをOFF

 →すでになってた。


2.再起動

 →今まで何回もやったけど一応。
  現象変わらず。


3.SMCリセット
 shift+control+option+電源ONで10秒
 参考『MacのSMCをリセットする方法

 →現象変わらず。


4.NVRAMリセット
 電源ON直後、option+command+P+Rで20秒
 参考『MacでNVRAMまたはPRAMをリセットする

 →効いたような気がする。
  一晩で100%から50%だったのが95%くらいまでに向上。


5.Apple Diagnostics
 電源ON直後、Dキーで10秒
 参考『MacでのAppleDiagnosticsの使い方

 →念のために実行。
  「問題は検出されませんでした。」

IMG_6406.jpeg

ちなみにシステムレポートを見てみると。
充放電回数:279回

20200823.png

バッテリー交換推奨回数は1,000回なので、まだまだ大丈夫、ってことだよね。
とりあえずこれでしばらく様子を見てみます。



タグ:Apple MacBookPro
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