消えるガソリン [車]
先日、燃料ポンプにガソリンが流れてこないことが発覚し、エンジンがかからない我が家のエス。
関連記事:
2020/06/27 『燃料ポンプの空回り』
これより前にエンジンかけたのは6月の初めでした。
その時はいつものように調子良かったし、特に変な兆候はなかったのになー。
それからわずか20日後にはなぜかこんな状況に。
何があったんだろう?いや、何かやらかしたんだろうか。
思い当たることが何もない…。認知症か?
前回の記事では、燃料ホースが詰まったのだ、と単純に判断しました。
少ない燃料をギリギリまで吸ったので、ガソリンタンク内のゴミやサビが燃料ホースに入り込んだのかな、って思ったんです。
が、よくよく考えるとまだ原因が考えられるなーと思いなおしました。
考えられる原因:
1.燃料ポンプの故障or詰まり
2.燃料ホースの詰まり
3.燃料ホースからの燃料漏れ
4.燃料タンクからの燃料漏れ
ざっとこれくらいは考えられる。
てなことで、もう少し検証を進めてみました。
まずは燃料ポンプ手前側のホースを外し、ガソリンを入れたペットボトルにぶっこんでみました。
これでガソリンを吸い上げれば燃料ポンプは問題ないことになります。
結果。
キーをひねると、ぶぶぶぶぶ…からすぐにコクコクコク…に変わりました。
ガソリンを吸い上げている気配。
そのままセルを回したところ、軽ーく普通にエンジンがかかりました!
ということは、燃料ポンプから先は問題なしと…。
それにしても、相変わらず素晴らしくいい音です!
状況が状況だからなのか、走りたい気持ちをくすぐる一段といい音。
吹け上がりのレスポンスもこれまでになく鋭いような気がします。
タコメーターの針が飛び跳ねて「走ろうぜ!」とワタシを誘います。
このままペットボトルを燃料タンク代わりにして走りに行きたい気分。
いやー、いくらなんでもそれはダメでしょ(泣)。
えー次に。
燃料ポンプから外した、タンク側から来ているホースの中に、エアーを吹いてみました。
タンク内の圧力が上がらないように、念のためフュエルキャップを開けておきます。
「スーースーーー」
開けた給油口のほうから音がします。
てことは、燃料ホースの詰まりもなさそう。
…?
……何か違和感…。
そういや、この間ガソリンを少し入れたよな。
ガス欠かと思って何回か、確かに入れた。
少なく見積もっても、2リットル程度のガソリンはそのままタンクに残っているはず。
だとしたら、燃料ホース側からエアーが来れば、スースーじゃなくて、ブクブクとかボコボコいわないか?
もしかしてタンクが空ってこと?
一気に高まる燃料漏れ疑惑。
エアーの音は燃料タンクの中からしているみたいなので、燃料ホースが途中で切れたり外れたりしているのではなさそう。
これまでの状況を整理すると、一番怪しいのが、タンクからの燃料漏れ、ってことになりますかね。
キャブレターのオーバーフローで燃料漏れ、ってのは前のエスで経験したことがありますが、今回は燃料ポンプより手前だし、エンジン単体の調子は良いのでそれはないはずです。
関連記事:
2019/02/15 『愛車遍歴5』
燃料タンクかー。うーん。
量は少ないとは言え、前回も今回もガソリンを入れてみています。
もし漏れていたとしても、特別、車庫の中がガソリン臭いって感じはしてなかったんですよね。
本当に漏れているのかな?
ミステリー、消えたガソリンの謎…(笑)。
うーむ。
こうなったら、車体をジャッキで上げて、潜り込んで直接見るしかないかな。
ただこの車、車高が低いのでジャッキが入りにくいんですよ。
その上、場合によっては、前上げてウマ(ジャッキスタンド)かけて後ろ上げてウマかけて、燃料タンク内の液面を水平にして確認する必要があるかも。
そうなると気力と時間がないとちょっとなー。
本当はお盆の連休でやればよかったのですが、今年はあまりに暑すぎて。
…断念しました。
もう少し涼しくなったら本腰を入れてみよう。
古い車だけど、今まで足回りとかの不具合は一度もなかったから、それ用の作業用品は持っていません。ウマはあるけど。
潜り込んでの作業だから、キャスター付きクリーパーと保護メガネくらいは買っておこうかな。
あー、油圧リフトが欲しい!
けど、高いからとても買えません…。
関連記事:
2020/06/27 『燃料ポンプの空回り』
これより前にエンジンかけたのは6月の初めでした。
その時はいつものように調子良かったし、特に変な兆候はなかったのになー。
それからわずか20日後にはなぜかこんな状況に。
何があったんだろう?いや、何かやらかしたんだろうか。
思い当たることが何もない…。認知症か?
前回の記事では、燃料ホースが詰まったのだ、と単純に判断しました。
少ない燃料をギリギリまで吸ったので、ガソリンタンク内のゴミやサビが燃料ホースに入り込んだのかな、って思ったんです。
が、よくよく考えるとまだ原因が考えられるなーと思いなおしました。
考えられる原因:
1.燃料ポンプの故障or詰まり
2.燃料ホースの詰まり
3.燃料ホースからの燃料漏れ
4.燃料タンクからの燃料漏れ
ざっとこれくらいは考えられる。
てなことで、もう少し検証を進めてみました。
まずは燃料ポンプ手前側のホースを外し、ガソリンを入れたペットボトルにぶっこんでみました。
これでガソリンを吸い上げれば燃料ポンプは問題ないことになります。
結果。
キーをひねると、ぶぶぶぶぶ…からすぐにコクコクコク…に変わりました。
ガソリンを吸い上げている気配。
そのままセルを回したところ、軽ーく普通にエンジンがかかりました!
ということは、燃料ポンプから先は問題なしと…。
それにしても、相変わらず素晴らしくいい音です!
状況が状況だからなのか、走りたい気持ちをくすぐる一段といい音。
吹け上がりのレスポンスもこれまでになく鋭いような気がします。
タコメーターの針が飛び跳ねて「走ろうぜ!」とワタシを誘います。
このままペットボトルを燃料タンク代わりにして走りに行きたい気分。
いやー、いくらなんでもそれはダメでしょ(泣)。
えー次に。
燃料ポンプから外した、タンク側から来ているホースの中に、エアーを吹いてみました。
タンク内の圧力が上がらないように、念のためフュエルキャップを開けておきます。
「スーースーーー」
開けた給油口のほうから音がします。
てことは、燃料ホースの詰まりもなさそう。
…?
……何か違和感…。
そういや、この間ガソリンを少し入れたよな。
ガス欠かと思って何回か、確かに入れた。
少なく見積もっても、2リットル程度のガソリンはそのままタンクに残っているはず。
だとしたら、燃料ホース側からエアーが来れば、スースーじゃなくて、ブクブクとかボコボコいわないか?
もしかしてタンクが空ってこと?
一気に高まる燃料漏れ疑惑。
エアーの音は燃料タンクの中からしているみたいなので、燃料ホースが途中で切れたり外れたりしているのではなさそう。
これまでの状況を整理すると、一番怪しいのが、タンクからの燃料漏れ、ってことになりますかね。
キャブレターのオーバーフローで燃料漏れ、ってのは前のエスで経験したことがありますが、今回は燃料ポンプより手前だし、エンジン単体の調子は良いのでそれはないはずです。
関連記事:
2019/02/15 『愛車遍歴5』
燃料タンクかー。うーん。
量は少ないとは言え、前回も今回もガソリンを入れてみています。
もし漏れていたとしても、特別、車庫の中がガソリン臭いって感じはしてなかったんですよね。
本当に漏れているのかな?
ミステリー、消えたガソリンの謎…(笑)。
うーむ。
こうなったら、車体をジャッキで上げて、潜り込んで直接見るしかないかな。
ただこの車、車高が低いのでジャッキが入りにくいんですよ。
その上、場合によっては、前上げてウマ(ジャッキスタンド)かけて後ろ上げてウマかけて、燃料タンク内の液面を水平にして確認する必要があるかも。
そうなると気力と時間がないとちょっとなー。
本当はお盆の連休でやればよかったのですが、今年はあまりに暑すぎて。
…断念しました。
もう少し涼しくなったら本腰を入れてみよう。
古い車だけど、今まで足回りとかの不具合は一度もなかったから、それ用の作業用品は持っていません。ウマはあるけど。
潜り込んでの作業だから、キャスター付きクリーパーと保護メガネくらいは買っておこうかな。
あー、油圧リフトが欲しい!
けど、高いからとても買えません…。
タグ:故障 Honda S800
コメント 0