冬本番もまだのうちから春よ来い [車]
今や季節の風物詩となっているAudiのアンダーカバー脱落ですが、今回もタイヤハウスの内張り(インナーライナー)を巻き添えにして、あえなく修理となりました。
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2020/12/19 『Audiの冬はアンダーカバーの冬』
ということで、取り急ぎディーラーへ。下周りを見てもらっている間、新しいQ3に試乗しませんか?ということで、小一時間走りまわってみました。
新型Q3はガソリン車は入ってこないため、ディーゼルのみだそうです。2030年までにガソリン車の販売を無くすという政府の都合により、日本の自動車業界は大転換の時期に来ていますね。本当にそんなことができるのでしょうか。
それはそれとして…。
以前Q5のディーゼルに乗ったことがあります。その時は結構良い印象でした。車外ではディーゼル特有のエンジン音がありましたが、車内に入るとまったく聞こえませんでした。ディーゼルなんで吹け上がりに軽快さはありませんが、トルクは低回転からモリモリ出てきてて、とても運転がしやすかった印象があります。
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2019/03/11 『はいまた妄想のお時間です』
そんなことを思い出しながら、今回新型Q3に乗ったのですが。
いやー、ぶっちゃけイマイチでしたね。
まずエンジン音が安っぽすぎます。カリカリいうディーゼル的な音、というだけではなくて、何か、ガラガラいった感じの安ーい音色です。Q3はこの音が車内にも入ってくるので、運転してても気持ちが萎えてしまいます。
あと、エンジンで言えば、トルクがないですね。特に低回転域のトルクが全然足りません。そこって、ディーゼルお得意の分野だと思うのですが。出足の悪さを毎回思い知らされるので、気分が悪いです。ドライブセレクトをダイナミックにすればずいぶん改善されるので、もしワタシが乗るとしたら、常にダイナミックに入れっぱでしょうね。
ガソリン車なら、もっとパワーもあったり、吹け上がりも良かったりして、違った印象なんでしょうね。乗り比べてみたいところですが、日本に上陸しないということで残念です。
エクステリアは最近のAudiらしく、直線を基調とした感じです。Q2のデザインを踏襲したイメージで、新しさや、若さ、みたいなものは感じます。このデザインを好むユーザーも一定数いるのでしょうね。ワタシ的には好みではありませんが、悪くはない、とも思います。リアフェンダーがぐっと張り出した感じは、なかなかイイですよね。
でもインテリアはちょっとチープさが気になりました。インパネなんかも直線基調でカッコよさを狙ってるのでしょうが、無意味な平面が目立ち、間延びした印象を受けます。ドアパネルなどは凝った造形ですが、見た目の材質感がやっぱりイマイチでした。
装備的なもので言うと。
サンルーフが付いてました。
おー良いなー。天気の悪さを気にせず、開けたり閉めたりするワタシ。あーやっぱり雪が入るよなー。(降雪時なのであたりまえ)
あとは、あちこちにカメラが付いてて。
国産車みたいな、自車を俯瞰で見られる、アラウンドビューができたり。これは現行Q5と同じ機能のようですが、センターパネルの液晶画面が大きくて見やすいですね。カッコいいんだけど、後ろは実際に振り返って見るワタシとしては、あまり恩恵はないかも。
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2018/10/09 『後ろを振り返るな』
あとは、スピーカーにBANG & OLUFSENが付いていたり。
何だかんだ言っても良い音しますが、それを残念なエンジン音が台無しにしてしまいます。
試乗車を返す時に金額を聞いてびっくり。ゴヒャクマンエン前後ですって!ワタシのQ5とどっこいどっこいな価格帯まできてるんだー。いやはやホントに車って高くなりましたねー。軽自動車でニヒャクマンエン越えも珍しくなくなってきましたもんね。もーだめ、生きていけない、ワタシ。
さて本題のワタシのQ5ですが。
結局、修理と言うか何と言うか。
全部取っ払っちゃいました!(笑)
アンダーカバーはもう落ちて無くなっているんですが、インナーライナーも取り外されてしまいました。春になってから修理しましょう、とのことで、冬の間はこのまま過ごすことになりました。
…だがしかし。
タイヤハウス後ろ側はバルクヘッド的な感じなので問題ないとは思うのですが。
対して前側は、配線や配管など、内部の臓物が丸出しになってます。ディーラーでは、大丈夫でしょ、みたいな感じでしたが、これって雪が詰まったり、氷がぶつかったりして、壊れたりしないのだろうか。とっても心配。
だって前にも、チャコールキャニスターが壊れたり。
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2017/01/22 『シリンダーオンデマンド化Q5』
車軸速度検出センサーの配線がブチ切れたり。
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2018/02/13 『年始早々手痛い出費4』
アンダーカバー系を外してて、困ったことになることも多々ありました。
もっとおとなしく乗れよ、ってことなのかなー。てか、そんなに荒い運転をしてるとは思わないんだけど。ほんの少し、スピードを出す程度よ?(笑)
思えば、ホンダオデッセイの時も雪には苦しめられました。インナーライナーに雪が入って膨らんで、タイヤに干渉するのが、毎年のことでしたもんね。どのメーカーの車でもおんなじなんだろうか。
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2006/01/12 『オデッセイは雪国で使えるのか』
2006/01/15 『オデッセイは雪国で使えるのか その後』
2006/04/20 『オデッセイは雪国で使えるのか 解決編』
2009/12/21 『オデッセイは雪国で使えるのか 再発編』
先日会社で、ホンダオデッセイ乗りの若者に言われました。
「GEN11さん、前、オデッセイに乗ってましたよね?」
「タイヤハウスの裏に雪詰まりませんでした?」
「オレの、雪が詰まり過ぎてカバーが外れ落ちちゃいましたよー」
「ディーラーに言ったら『ホンダ車はみんなこんなもんですよ』って言われましたー泣」
…お、お察しします。
ホンダといいAudiといい、ワタシが選ぶメーカーの車はみんな、雪に弱い構造なんですかね。他のメーカーはどうなんでしょう?
えーい、もうこうなったら、次の車はコレにしますわ!コレだったら絶対に雪で壊れたりなんかしないだろ。
ウニモグ!!!
…あ、ウソです(爆)。
まあ…、取りあえず春になるまでは、おとなしく乗ることにしますよ。
知らんけど。←おい!
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ということで、取り急ぎディーラーへ。下周りを見てもらっている間、新しいQ3に試乗しませんか?ということで、小一時間走りまわってみました。
新型Q3はガソリン車は入ってこないため、ディーゼルのみだそうです。2030年までにガソリン車の販売を無くすという政府の都合により、日本の自動車業界は大転換の時期に来ていますね。本当にそんなことができるのでしょうか。
それはそれとして…。
以前Q5のディーゼルに乗ったことがあります。その時は結構良い印象でした。車外ではディーゼル特有のエンジン音がありましたが、車内に入るとまったく聞こえませんでした。ディーゼルなんで吹け上がりに軽快さはありませんが、トルクは低回転からモリモリ出てきてて、とても運転がしやすかった印象があります。
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2019/03/11 『はいまた妄想のお時間です』
そんなことを思い出しながら、今回新型Q3に乗ったのですが。
いやー、ぶっちゃけイマイチでしたね。
まずエンジン音が安っぽすぎます。カリカリいうディーゼル的な音、というだけではなくて、何か、ガラガラいった感じの安ーい音色です。Q3はこの音が車内にも入ってくるので、運転してても気持ちが萎えてしまいます。
あと、エンジンで言えば、トルクがないですね。特に低回転域のトルクが全然足りません。そこって、ディーゼルお得意の分野だと思うのですが。出足の悪さを毎回思い知らされるので、気分が悪いです。ドライブセレクトをダイナミックにすればずいぶん改善されるので、もしワタシが乗るとしたら、常にダイナミックに入れっぱでしょうね。
ガソリン車なら、もっとパワーもあったり、吹け上がりも良かったりして、違った印象なんでしょうね。乗り比べてみたいところですが、日本に上陸しないということで残念です。
エクステリアは最近のAudiらしく、直線を基調とした感じです。Q2のデザインを踏襲したイメージで、新しさや、若さ、みたいなものは感じます。このデザインを好むユーザーも一定数いるのでしょうね。ワタシ的には好みではありませんが、悪くはない、とも思います。リアフェンダーがぐっと張り出した感じは、なかなかイイですよね。
でもインテリアはちょっとチープさが気になりました。インパネなんかも直線基調でカッコよさを狙ってるのでしょうが、無意味な平面が目立ち、間延びした印象を受けます。ドアパネルなどは凝った造形ですが、見た目の材質感がやっぱりイマイチでした。
装備的なもので言うと。
サンルーフが付いてました。
おー良いなー。天気の悪さを気にせず、開けたり閉めたりするワタシ。あーやっぱり雪が入るよなー。(降雪時なのであたりまえ)
あとは、あちこちにカメラが付いてて。
国産車みたいな、自車を俯瞰で見られる、アラウンドビューができたり。これは現行Q5と同じ機能のようですが、センターパネルの液晶画面が大きくて見やすいですね。カッコいいんだけど、後ろは実際に振り返って見るワタシとしては、あまり恩恵はないかも。
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2018/10/09 『後ろを振り返るな』
あとは、スピーカーにBANG & OLUFSENが付いていたり。
何だかんだ言っても良い音しますが、それを残念なエンジン音が台無しにしてしまいます。
試乗車を返す時に金額を聞いてびっくり。ゴヒャクマンエン前後ですって!ワタシのQ5とどっこいどっこいな価格帯まできてるんだー。いやはやホントに車って高くなりましたねー。軽自動車でニヒャクマンエン越えも珍しくなくなってきましたもんね。もーだめ、生きていけない、ワタシ。
さて本題のワタシのQ5ですが。
結局、修理と言うか何と言うか。
全部取っ払っちゃいました!(笑)
アンダーカバーはもう落ちて無くなっているんですが、インナーライナーも取り外されてしまいました。春になってから修理しましょう、とのことで、冬の間はこのまま過ごすことになりました。
…だがしかし。
タイヤハウス後ろ側はバルクヘッド的な感じなので問題ないとは思うのですが。
対して前側は、配線や配管など、内部の臓物が丸出しになってます。ディーラーでは、大丈夫でしょ、みたいな感じでしたが、これって雪が詰まったり、氷がぶつかったりして、壊れたりしないのだろうか。とっても心配。
だって前にも、チャコールキャニスターが壊れたり。
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車軸速度検出センサーの配線がブチ切れたり。
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アンダーカバー系を外してて、困ったことになることも多々ありました。
もっとおとなしく乗れよ、ってことなのかなー。てか、そんなに荒い運転をしてるとは思わないんだけど。ほんの少し、スピードを出す程度よ?(笑)
思えば、ホンダオデッセイの時も雪には苦しめられました。インナーライナーに雪が入って膨らんで、タイヤに干渉するのが、毎年のことでしたもんね。どのメーカーの車でもおんなじなんだろうか。
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「タイヤハウスの裏に雪詰まりませんでした?」
「オレの、雪が詰まり過ぎてカバーが外れ落ちちゃいましたよー」
「ディーラーに言ったら『ホンダ車はみんなこんなもんですよ』って言われましたー泣」
…お、お察しします。
ホンダといいAudiといい、ワタシが選ぶメーカーの車はみんな、雪に弱い構造なんですかね。他のメーカーはどうなんでしょう?
えーい、もうこうなったら、次の車はコレにしますわ!コレだったら絶対に雪で壊れたりなんかしないだろ。
ウニモグ!!!
…あ、ウソです(爆)。
まあ…、取りあえず春になるまでは、おとなしく乗ることにしますよ。
知らんけど。←おい!
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