非Apple watchの昭和っぽい話

Appleな話題満載のPodcast、Apple News Radio ワンボタンの声へのコメントを、なぜかこっそりblogに書いてしまうこの試み（笑）。
今月のテーマは「昭和っぽい話」です。



腕時計、と言えばやはりApple watchですよね。
どさくさにまぎれてぽちりました。
腕時計なんて何十年ぶりでしょうか。
多分携帯を持つようになって腕時計をやめたんでしょうから、かれこれもう20年以上になるのかもしれません。



あれ？
何だか箱が違う…？
ロゴがAppleと違くね？

いやいやすみません。
実はApple watchではありません。
スマートウォッチどころか機械式だったりして…。
大変失礼いたしました。






実はワタシが所有するHonda S800。
ウチの初期型は1966年昭和41年3月の生産分です。



ホンダスポーツと呼ばれたS360（未発売）、S500、S600、S800のシリーズ。
ミニマムサイズの排気量で超高速回転数を絞り出すエンジンは、世界の自動車ジャーナリストから「時計のように精密な」と形容されました。
今回それにちなんでS800をモチーフにした腕時計ってのが出たんですよね。

Honda S800発売の2年後。
鈴鹿12時間自動車レースに出場したS800は堂々のGTIクラス優勝。
また4倍近い排気量の車に混じり、総合で3位に入る大健闘でした。



今年はその偉業から50周年。
それを記念したモデルなのです。

「時計のように精密な」ではなく。
「S800のエンジンのように精密な」と言いたくなるようなスケルトンのムーブメント。



本当は自分の好み的にはこっちのほうが好きなのですが。



やっぱりここは記念モデルでしょ。
ということで購入したのはこちら。
レースカーのカラーリングを模した文字盤です。





Apple watchではないんですが、昭和な話題ということで許してください。
ま、買ったいいが、いつまで使うかな？（汗）

タグ：Honda S800 腕時計