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初めての投票は一番乗り [育児]

昨日は衆議院議員選挙と市議会議員選挙の日でした。
今回は、今年18歳になったばかりの娘にも選挙権が与えられた、初めての選挙です。

せっかくなので朝早く娘をたたき起こし、朝一番で投票に連れて行きました。
本当は少し待つくらいに着くように出かけるつもりでしたが、日曜日とあって家族の皆さんのエンジンがかからず、思いのほか出発に手間がかかり、結局3~4分遅れで到着しました。

都会の投票所では一番乗りは競争、と言いますが。
もう誰か入っちゃったかなー…。
恐る恐るのぞいてみると、まだ誰もいない様子。
やった!!!



ちなみに、何で一番を狙ったかというと。
ただ単に一番が気持ちがいいから、というわけではありません。
実は、投票所に一番に行くと、面白いイベントがあるんです。
それは…。



「零票確認(れいひょうかくにん)」

普通、投票箱というと鍵がかけられているものですが、朝一番ではまだ鍵がかかっていません。
まず最初に投票する人が、箱の中が空であることを確認する、零票確認という儀式があるのです。
最初の人が空を確認してから投票箱に鍵がかけられて、ようやく投票が始まります。

零票確認は何人で確認するとか、確認した人が書類に署名して掲示されるとか、記念品がもらえるとか。
選挙区や自治体や投票所によって少し異なるところもあるようですが、ウチの近所の投票所では、一番目と二番目の人と立会人で零票確認することになっています。
今回は、娘を一番、おばぁを二番目に譲り、ワタシは三番目にしました。

ワタシも昔、一度だけ零票確認したことがあります。
ちょうどワタシが立会人を仰せつかった時で、その時は最初の人が一人だけだったので「二番目の人が来るまで少々お待ちください」なんてことになりましたね。



娘は生まれて初めての投票。
零票確認も良い経験になったことでしょう。
これから大学生や社会人になっても、棄権することなく必ず投票に行くようになってほしいです。

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