はいまた妄想のお時間です [車]
出ましたね。新型Q5のTDI。
クリーンディーゼルってやつですか?
新しモノ、珍しモノ好きなワタシ。
近くに行ったついでにちょこっとディーラーに寄ってみました。
TDIってTurbo Diesel Injectionだと思っていましたが、Turbo Direct Injectionの略なんですね。直訳すると、いわゆる直噴ターボってやつです。
海外メーカーでは環境配慮型乗用車の流れとして、ガソリンエンジン車→クリーンディーゼル車→ハイブリッド車→EV車ってな感じで移行していったような気がしますが、日本国内ではディーゼルは環境に悪いというイメージが強かったため、クリーンディーゼルはずっと輸入されませんでした。
海外でのいろんな試乗レポートを見たり読んだりすると、結構良い評価を受けていたようなので、どんなもんだか自分の目でも見てみたいと思っていて、ようやくそれが叶いました。
まずはスタイリングから見てみます。
一番目を引くのは、フロントグリル。Q7から始まった、ヘッドライトと繋がったグリル。正直ワタシは嫌い。グリルは独立しててほしい。最近のAudiのグリルは大きくなり過ぎで、スマートじゃない。あまり格好良くない。ぶっちゃけ知性を感じない。
(個人の感想です:笑)
あと気になるのは、ボンネットの造形。A5やA7あたりから始まったのかな?ボンネット上の4本のライン。これもワタシは嫌い。4本はうるさ過ぎ。内側のラインはいらない。ないほうが全然良いと思う。これではクリンゴン星人の額です。
関連記事:
2018/10/05 『フロントグリルが顔ならボンネットは額』
disってばかりですが、良いと思うところもあります。
横から見た感じ。ワタシのQ5よりショルダーラインが強調されていて、若さや躍動感を感じます。これは好き。結構良いですよね。
あとオプションですがマトリクスLEDヘッドライト。
これは良いです。これは欲しい!
聴いたところによると、全天候モード?とかにすると、ほとんど真横まで光軸が広がるらしいです。いや絶対良いでしょ。
さて、試乗させてくれるっつんで、喜んで試乗車に向かうと…暖機中。
ん?…結構うるさいな。
昔のディーゼルエンジン程ではありませんが、やっぱりディーゼル特有のカリカリ音はしますね。アイドリング音を車外で聞くと、安っぽい音で、ちょっとガッカリ。
ただ、車内に乗り込むとディーゼルっぽい音は入ってきません。乗って走る分には音や振動でディーゼルを意識することはありません。車内で聞いてると、吹け上がりの音なんかは、結構乾いた音で良い感じです。気持ちいいです。
確かにトルクはあります。タコメーターで1,500rpmを超えれば有り余るほどのトルクが湧いてきます。ワタシのQ5(2.0リッターガソリン)の2,500rpm以上のトルク感でしょうか。
低回転からトルクがあるので、シフトアップはかなり早めですね。ポンポンポンって感じでシフトアップしていきます。高回転でパワーを稼ぐエンジンではないのでこのほうが効率が高いんでしょう。レッドゾーンは4,000rpm。
カミサンのA3のSトロニックと比べると、シフト変速が格段に素早くなってます。ホントに電光石火と言ってもいいみたい。A3もこれくらい早ければ文句なしなんだけどな。
あと新型のQ5はオンデマンド型のquattroになりました。Audiお前もか。
路面や走行状況によってはFFになるらしいです。ただ、走っててそれに気づくことはありませんでした。
コレについては、以前ホンダオデッセイで痛い目にあってるので、あまりうれしくはありません。燃費なんかどうでもいいからフルタイム四駆のquattroでいてほしかったなぁ。
関連記事:
2009/03/22 『パートタイムは信用するな(派遣労働者ネタではありません:笑)』
走りについては、左右のトルクベクタリングも行っていて、コーナリング時には内側車輪に軽くブレーキをかけて、回頭性を上げているようです。走っていると、ワタシのQ5と比べて、確かにスイスイ曲がる感じではあります。
ただ、そのせいかどうか、コーナーからの立ち上がりでステアリングの戻りが弱く、自分で明示的に戻さないといけない場面が多くあったのが気になりました。ま、数時間で慣れるでしょうが。
アイドリングストップは最近の車らしく、車速が0になる前からエンジンを止めます。ワタシはこれが嫌い。ワタシのQ5はきちんと車が停止してからエンジンがストンと止まります。そのため、停止位置をクリープで微調整したり、青信号に変わる直前のタイミングでは、あえてブレーキを軽く踏んでいることでアイドリングストップさせない裏技ができたりします。新型はこれができない。
また、ディーゼルのせいなのか、再スタートが若干遅い気がしました。
アイドリングストップについてはワタシのQ5(ティプトロニックですが)に軍配を上げますね。個人的な好みもありますけど。
電子系機能については、ワタシのQ5に比べて格段に充実しています。
試乗車はS-lineでしたので、バーチャルコックピットでGoogle Earthを表示できたり、前進後進とも歩行者検知自動ブレーキが付いたり。隣の車線を後ろから近づく車があれば警告したり、停車してドアを開けようとした時に、後ろから車が来ると警告したり。
あと、どこかの国産車のように、バックの時に自車を俯瞰した画像が出たり。見通しの悪い交差点から前進する時に、フロント左右の映像を出したり。
カメラとセンサーで至れり尽くせりです。
また試乗車には、スピーカーはBANG & OLUFSENが付いてて結構良い音がしてました。19スピーカーですってよ。
以前ワタシが乗ってたA6はBOSEが付いてました。最初はそこまでいらねーよって思ってましたが、聴いてみるとやはり大違いでしたね。
好きなとこ、嫌いなとこ、差し引いて考えると、多少欲しいほうに振れてはいますが。
なんだかんだでオプション含めると750万ほどに…。はぁ。
やっぱり、高いわ〜(泣)。
クリーンディーゼルってやつですか?
新しモノ、珍しモノ好きなワタシ。
近くに行ったついでにちょこっとディーラーに寄ってみました。
TDIってTurbo Diesel Injectionだと思っていましたが、Turbo Direct Injectionの略なんですね。直訳すると、いわゆる直噴ターボってやつです。
海外メーカーでは環境配慮型乗用車の流れとして、ガソリンエンジン車→クリーンディーゼル車→ハイブリッド車→EV車ってな感じで移行していったような気がしますが、日本国内ではディーゼルは環境に悪いというイメージが強かったため、クリーンディーゼルはずっと輸入されませんでした。
海外でのいろんな試乗レポートを見たり読んだりすると、結構良い評価を受けていたようなので、どんなもんだか自分の目でも見てみたいと思っていて、ようやくそれが叶いました。
まずはスタイリングから見てみます。
一番目を引くのは、フロントグリル。Q7から始まった、ヘッドライトと繋がったグリル。正直ワタシは嫌い。グリルは独立しててほしい。最近のAudiのグリルは大きくなり過ぎで、スマートじゃない。あまり格好良くない。ぶっちゃけ知性を感じない。
(個人の感想です:笑)
あと気になるのは、ボンネットの造形。A5やA7あたりから始まったのかな?ボンネット上の4本のライン。これもワタシは嫌い。4本はうるさ過ぎ。内側のラインはいらない。ないほうが全然良いと思う。これではクリンゴン星人の額です。
関連記事:
2018/10/05 『フロントグリルが顔ならボンネットは額』
disってばかりですが、良いと思うところもあります。
横から見た感じ。ワタシのQ5よりショルダーラインが強調されていて、若さや躍動感を感じます。これは好き。結構良いですよね。
あとオプションですがマトリクスLEDヘッドライト。
これは良いです。これは欲しい!
聴いたところによると、全天候モード?とかにすると、ほとんど真横まで光軸が広がるらしいです。いや絶対良いでしょ。
さて、試乗させてくれるっつんで、喜んで試乗車に向かうと…暖機中。
ん?…結構うるさいな。
昔のディーゼルエンジン程ではありませんが、やっぱりディーゼル特有のカリカリ音はしますね。アイドリング音を車外で聞くと、安っぽい音で、ちょっとガッカリ。
ただ、車内に乗り込むとディーゼルっぽい音は入ってきません。乗って走る分には音や振動でディーゼルを意識することはありません。車内で聞いてると、吹け上がりの音なんかは、結構乾いた音で良い感じです。気持ちいいです。
確かにトルクはあります。タコメーターで1,500rpmを超えれば有り余るほどのトルクが湧いてきます。ワタシのQ5(2.0リッターガソリン)の2,500rpm以上のトルク感でしょうか。
低回転からトルクがあるので、シフトアップはかなり早めですね。ポンポンポンって感じでシフトアップしていきます。高回転でパワーを稼ぐエンジンではないのでこのほうが効率が高いんでしょう。レッドゾーンは4,000rpm。
カミサンのA3のSトロニックと比べると、シフト変速が格段に素早くなってます。ホントに電光石火と言ってもいいみたい。A3もこれくらい早ければ文句なしなんだけどな。
あと新型のQ5はオンデマンド型のquattroになりました。Audiお前もか。
路面や走行状況によってはFFになるらしいです。ただ、走っててそれに気づくことはありませんでした。
コレについては、以前ホンダオデッセイで痛い目にあってるので、あまりうれしくはありません。燃費なんかどうでもいいからフルタイム四駆のquattroでいてほしかったなぁ。
関連記事:
2009/03/22 『パートタイムは信用するな(派遣労働者ネタではありません:笑)』
走りについては、左右のトルクベクタリングも行っていて、コーナリング時には内側車輪に軽くブレーキをかけて、回頭性を上げているようです。走っていると、ワタシのQ5と比べて、確かにスイスイ曲がる感じではあります。
ただ、そのせいかどうか、コーナーからの立ち上がりでステアリングの戻りが弱く、自分で明示的に戻さないといけない場面が多くあったのが気になりました。ま、数時間で慣れるでしょうが。
アイドリングストップは最近の車らしく、車速が0になる前からエンジンを止めます。ワタシはこれが嫌い。ワタシのQ5はきちんと車が停止してからエンジンがストンと止まります。そのため、停止位置をクリープで微調整したり、青信号に変わる直前のタイミングでは、あえてブレーキを軽く踏んでいることでアイドリングストップさせない裏技ができたりします。新型はこれができない。
また、ディーゼルのせいなのか、再スタートが若干遅い気がしました。
アイドリングストップについてはワタシのQ5(ティプトロニックですが)に軍配を上げますね。個人的な好みもありますけど。
電子系機能については、ワタシのQ5に比べて格段に充実しています。
試乗車はS-lineでしたので、バーチャルコックピットでGoogle Earthを表示できたり、前進後進とも歩行者検知自動ブレーキが付いたり。隣の車線を後ろから近づく車があれば警告したり、停車してドアを開けようとした時に、後ろから車が来ると警告したり。
あと、どこかの国産車のように、バックの時に自車を俯瞰した画像が出たり。見通しの悪い交差点から前進する時に、フロント左右の映像を出したり。
カメラとセンサーで至れり尽くせりです。
また試乗車には、スピーカーはBANG & OLUFSENが付いてて結構良い音がしてました。19スピーカーですってよ。
以前ワタシが乗ってたA6はBOSEが付いてました。最初はそこまでいらねーよって思ってましたが、聴いてみるとやはり大違いでしたね。
好きなとこ、嫌いなとこ、差し引いて考えると、多少欲しいほうに振れてはいますが。
なんだかんだでオプション含めると750万ほどに…。はぁ。
やっぱり、高いわ〜(泣)。
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