東京が晴れた日は新潟は雪だ [今を生きる]
また今年もやってきました、立ち往生の季節。
いや笑い事ではありませんね。
一昨年も全国ニュースになるほど大騒ぎしたのに、懲りもせずまた今年もやってきました、立ち往生騒ぎ。
今回もまた、初雪でドカ雪、のパターン。
違うのは、いつもの地域ではなかったこと。
新潟県は縦に長く、海沿いもあれば山沿いもあり、もともと気候の差が大きいのです。
そのため、新潟県全体=雪国、というわけではありません。
一般に豪雪地帯と見られているのは、新潟県の山沿いだけで、平野部や海沿いなどは通常であれば(雪は降るけど)積雪はほとんどない地域なのです。
つまり言ってみれば関東地方と一緒で、除雪の設備も技術も人手も、体制も耐性もないわけです。
今回はそこに、集中的に雪が降った、というわけです。
推して知るべき、ですね。
2年前にも関越自動車道での立ち往生がありました。
冬の装備が不足したままで雪国に立ち入る車がある限り、この立ち往生はなくなりません。
まぁ、無理もないし、しょうがないことでもありますが。
あの時「なぜもっと早くに通行止めにしなかった!」「早くから通行止めにしていればこんなことにはならなかったのに」と傍観者から一大クレームが巻き起こりました。
そして国土交通省とNEXCO東日本が「こんどは躊躇なく交通止めにする」とブチ切れたことは記憶に新しいところです。
関連記事:
2020/12/31 『年の瀬なので負の気を祓って新年を迎えたい』
そして今回またこういう事態に。
まあある意味、しかたないっちゃしかたないんです。
ただ、あまりにも無防備な人がいることもまた事実。
そこは、どうにかならんのか、と憤りを感じます。
最近は煽り運転やらなんやら運転モラルもスキルもないドライバーが増えているのでしょうか。
人としてどうなのか、と思う事象も見たり聞いたり。
あまりにも思慮が足りない分別もない自分勝手なドライバー。
「子供が乗っています」
そんなステッカーを見ると、別の意味に解釈してしまいそうです。
いやいや、ステッカーが悪いわけではありませんが。
でもって、こんどはこんな輩がわいてくる。
何にでも文句を言いたい人たち。
もうこうなるとネタにしか見えませんね。
この時期、東京が晴れている時は、雪国に来ないでください。←暴言
とは言え。
どんな人も受け入れるのがこのblogです。
文句は言うけど、否定はしません(きっぱり)。
ん?文句は言う?
…ワタシもこの人たちと一緒じゃん!
あー…反省してます。
でも何だか今年はさらに様子が違いますね。
普段はまったく雪が積もらない地域にも雪が積もっています。
雪国育ちのワタシがニュースを見てて、あー結構な降りだなーって見てると、その映像が広島だったり愛媛や高知!だったり。
もうびっくりですね。
これはもう。
『ゲリラ豪雪』とでも言うのでしょうか。
こうなると日本全国どこに雪が降ってもおかしくないかもしれません。
そんなメディアやネットの映像を見ていると、新潟県人としては、何だか申し訳なく思ってきてしまいます。
まるで自分の子供が外で悪さをしている気持ち。
『うちのバカ雪が、ご迷惑をおかけして。もうホント、申し訳ありません』
そんな感じで、謝ってしまう今日は、クリスマスイブ。
雪のクリスマスイブを見たがっていた全国の恋人たちへ、サンタさんからのプレゼント。
でもこれはかなり行き過ぎですね。もう災害レベル。
ホワイトクリスマス、ならぬ、ホワイトアウトクリスマスですもん。
これ以上被害が広がらないことを祈ります。
『東京が晴れた日は、新潟は雪だ。』
(吉乃川酒造)
いや笑い事ではありませんね。
一昨年も全国ニュースになるほど大騒ぎしたのに、懲りもせずまた今年もやってきました、立ち往生騒ぎ。
今回もまた、初雪でドカ雪、のパターン。
違うのは、いつもの地域ではなかったこと。
新潟県は縦に長く、海沿いもあれば山沿いもあり、もともと気候の差が大きいのです。
そのため、新潟県全体=雪国、というわけではありません。
一般に豪雪地帯と見られているのは、新潟県の山沿いだけで、平野部や海沿いなどは通常であれば(雪は降るけど)積雪はほとんどない地域なのです。
つまり言ってみれば関東地方と一緒で、除雪の設備も技術も人手も、体制も耐性もないわけです。
今回はそこに、集中的に雪が降った、というわけです。
推して知るべき、ですね。
2年前にも関越自動車道での立ち往生がありました。
冬の装備が不足したままで雪国に立ち入る車がある限り、この立ち往生はなくなりません。
まぁ、無理もないし、しょうがないことでもありますが。
あの時「なぜもっと早くに通行止めにしなかった!」「早くから通行止めにしていればこんなことにはならなかったのに」と傍観者から一大クレームが巻き起こりました。
そして国土交通省とNEXCO東日本が「こんどは躊躇なく交通止めにする」とブチ切れたことは記憶に新しいところです。
関連記事:
2020/12/31 『年の瀬なので負の気を祓って新年を迎えたい』
そして今回またこういう事態に。
まあある意味、しかたないっちゃしかたないんです。
ただ、あまりにも無防備な人がいることもまた事実。
そこは、どうにかならんのか、と憤りを感じます。
最近は煽り運転やらなんやら運転モラルもスキルもないドライバーが増えているのでしょうか。
人としてどうなのか、と思う事象も見たり聞いたり。
あまりにも思慮が足りない分別もない自分勝手なドライバー。
「子供が乗っています」
そんなステッカーを見ると、別の意味に解釈してしまいそうです。
いやいや、ステッカーが悪いわけではありませんが。
でもって、こんどはこんな輩がわいてくる。
何にでも文句を言いたい人たち。
もうこうなるとネタにしか見えませんね。
この時期、東京が晴れている時は、雪国に来ないでください。←暴言
とは言え。
どんな人も受け入れるのがこのblogです。
文句は言うけど、否定はしません(きっぱり)。
ん?文句は言う?
…ワタシもこの人たちと一緒じゃん!
あー…反省してます。
でも何だか今年はさらに様子が違いますね。
普段はまったく雪が積もらない地域にも雪が積もっています。
雪国育ちのワタシがニュースを見てて、あー結構な降りだなーって見てると、その映像が広島だったり愛媛や高知!だったり。
もうびっくりですね。
これはもう。
『ゲリラ豪雪』とでも言うのでしょうか。
こうなると日本全国どこに雪が降ってもおかしくないかもしれません。
そんなメディアやネットの映像を見ていると、新潟県人としては、何だか申し訳なく思ってきてしまいます。
まるで自分の子供が外で悪さをしている気持ち。
『うちのバカ雪が、ご迷惑をおかけして。もうホント、申し訳ありません』
そんな感じで、謝ってしまう今日は、クリスマスイブ。
雪のクリスマスイブを見たがっていた全国の恋人たちへ、サンタさんからのプレゼント。
でもこれはかなり行き過ぎですね。もう災害レベル。
ホワイトクリスマス、ならぬ、ホワイトアウトクリスマスですもん。
これ以上被害が広がらないことを祈ります。
『東京が晴れた日は、新潟は雪だ。』
(吉乃川酒造)
タグ:大雪
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