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Audiクオリティ [車]

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Q5のフロントグリル、というか、ナンバープレートを取りつける樹脂パーツの塗装の剥げですが、ふと思ってググってみたら、同じような人もいました。やっぱりワタシだけじゃなかったのね。

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 『アウディQ5フロントバンパーグリル内のナンバー土台塗装剥離を補修したい?

やっぱり、純正パーツ自体の塗装に元々問題があるのでしょう。
ワタシなんて、購入直後から3回もパーツ交換したけど、結局毎回同じ状態になり、早々にあきらめてそのままです。街でこんなAudi見かけたら、みんなはこれがAudiクオリティなのかって思うよねー。ま実際そうなんですが。
さしずめワタシのQ5は、走るdisり広告、といったところでしょう。ディーラーも、ただパーツ交換するだけで済まそうとしないで、何とかしてくれりゃ良いのにね。あーその技術もその気もないのかな(笑)。

こちらの方の場合は、パーツを外して再塗装したようです。
でもばらすのも面倒くさいから、車体に付いたままマスキングして、スプレー缶で簡単に塗装し直すかなー?と思っていろいろ調べていると、カッティングシートを貼っている人もいました。

関連記事:
 『アウディQ5の修理???

いまさらQ5にお金かけるのもなーと思ってたけど、カッティングシートならお安いし、簡単だし、自分でやってみてもいいかな?
これがいけたら、タイヤを替えて、インナーカバーも直して。うわ、そっちが金かかるー。


何とか20万kmまで頑張れそうかな。あと23,000kmちょっと。ということは、2022年の年末くらいで20万km突破となりそう。
2023年3月で定年だから、その時は退職一時金が出るし、ちょうどいいタイミングですね。Q5の次は何にしようかなー。

最後くらいはベンツにでも…と思ったりもしたけど、最近のF1を観てると、ベンツとFIAの、あまりの癒着ぶりに、やっぱりベンツは絶対に買うもんか!ってなってきた。昔、ヤナセでガン無視食らったしね。あーやなこと思い出した。

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 2019/03/01 『愛車遍歴8

そうそう、免許返納前に一度はスバルのAWDにも乗ってみたいかも。quattroとどう違うのか、雪道でどんな感じなのか、比べてみるのもいいかもしんない。でも最近のスバル車の、あの筋ムキナル野郎っぽいボディデザインはあまり好きじゃないんだよなー。
ラストマイカーはスバルになっちゃうのか?それとも、最後までAudiを貫き通すのか?それともあっさりコンパクトカーとか軽自動車とか?
あーそれより先に、子供たちのクルマか。
…いやいや、いかん、また妄想が。

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 2020/11/17 『免許、取りまーす


なんだかんだ言ってディーラー対応にガッカリはしたけど、Q5が嫌いになったわけじゃないからね。このご時世で、なかなか前みたいに長距離ドライブに行けてないだけ。もう少しQ5には頑張ってもらわないとね。妄想もいいけど、まずは10年20万kmを制覇してからです。



ということで。
取りあえずQ5のフロントグリルには、カッティングシートを貼ってみようと思い、この剥げパーツ(仮)を取り外してみました。

ナンバープレートを外し、その下にあるトルクスネジ2本を外すと、剥げパーツ(仮)は簡単に取り外せます。ただしパーツ側には近接センサーが付いてるので配線に注意が必要でした。配線の長さが微妙にキツキツで、外す時はかなり慎重にしないといけません。配線はセンサー横方向からコネクターでつながってましたので、マイナスドライバーで突っついて抜きました。

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剥げパーツ(仮)を外したところまでは順調。しかし、カッティングシートを貼ろうとしたところで大問題が発生。

カッティングシートを貼ろうとすると、シートの糊にひっついて、残った塗装がパリパリと剥がれてきてしまいました。下手に塗装が残っているから悪いのだと思い、ガムテープを駆使して、残った塗装を剥いでしまおうと考えました。すると、剥げる剥げる。残ってた塗装が簡単に剥げていきます。
ところが、いい気になって作業してたら、ナンバープレート側の凹んだ部分まで剥がれてしまい…。

「これじゃ、カッティングシートが貼れないじゃん」

ってなことに(泣)。
もうこうなると塗装しか方法がありません。さすがに素人でグロス塗装はちょっと敷居が高いので、どうしようか、と悩んだ末。
…断念しました。

ただ、見た目、ほとんどの部分が剥げてしまったので、これはこれでもいいか、という気がしてきました。元々はグロスブラックでしたが、艶消しガンメタに見えなくも…ない?ちなみにマイナーチェンジ前の初期型Q5では、ここの部分は元々グレーかガンメタっぽい塗装でしたので、あまり違和感はないかも、という気がしてきました。

白く変色したあたりは、必殺メラミンスポンジでガシガシこすって下地を出しておき、その後全体を未塗装樹脂用のケミカル品を塗ってみました。結構黒くなって良い感じ。

ビフォー:
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アフター:
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どうでしょうか。遠目で見る限りではあまり気にならない、ような気も、するような、しないような。まあ、塗装が中途半端に剥げているよりはいいでしょう。いや、まだ微妙に塗装が残っている部分もあるにはあるのですけどね。

これがAudiクオリティなんでしょうか。
どう見ても700万後半のクルマとは思えないよね。

見た目、前よりはずいぶん良くなったので、これで良しとします。心配なのはケミカル剤がいつまで持つのか?ってことですが、落ちてきたらまた塗れば良いことだし、塗ること自体は簡単なので問題なしです。

ということで、Q5の7年越しの課題がようやく一つクリア(したのか?)。


タグ:Audi Q5 修理 Audi
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