みんなおなじ [時事ネタ]
半分仕事、半分義理で、しょうがなく行ってきました。
ワタシはNHKしか見ないので知らなかったのですが、ズームインなんとかに出ているらしい人。
まぁ、話は上手でお年寄りを笑わせたり泣かせたり…は、さすがでした。
その方、お仕事の関係で、どうしてもお話が政治の話になってきます。
ワタシのblogで政治の話題は珍しいですケド、聞いてて「あ〜やっぱりそうなんだな〜」な話で、とてもガッカリした一節があったのでご紹介します。
ワタシのガッカリをオスソワケ(爆)。
アソーさんのご自宅は首相官邸のすぐ近くなんですね。車で5分くらい。
5分と言っても首都高の車を脇に寄せて真ん中をぶっ飛ばしてですけど、ま早いもんです。
ところで、何でそんなに飛ばすのかというと。
狙撃…されないためなんですね。日本ではあんまりないですけどね。
そんな近くのアソーさんでも首相官邸に入られた。
引っ越しの後、私、聞いたことがありました。
「どうですか、首相官邸の住み心地は?」
「いやぁとっても住みづらい」
「ありゃ広い家に住んだことのない人間が作った建物だな」
私言いました。
「それは外でおっしゃらないほうが良いですよ」と。
確かにアソーさんのご自宅は広いです。
近くの保育園のグランドが狭くて、アソーさんチの庭を借りて運動会を開いたってくらいですから。
(中略)
コイズミさんからコッチの総理大臣には、ハトヤマさんを含めても、共通点があります。
それは、東京で生まれて、東京で育った、ということです。
選挙区はありますよ、地方に。
だから選挙運動で行くことはある、数時間くらいはね。
でも、み〜んな東京から離れたことはないんですよ。
そんな人間に地方の人の気持ちがわかる訳がない。
過疎になった村で、一人で暮らしているお年寄りの気持ちなんか、わかる訳がない。
一人暮らしだっても身内はいるんですよ、都会に。
何も仲が悪くて離れている訳じゃない。
それでも、一人で、必死に、暮らしている。
そんなお年寄りの気持ちなんかね、これっぽっちもわからないですよ。
…とまあ、熱が入った講演会でした。
どうですか?ワタシのガッカリ感、伝わりました?
さよならかぐや [時事ネタ]
「サンダーバード3号…じゃないよ」
先日、かぐやは1年半におよぶ月探査の使命を終えました。
何かさびしい気がします。
かぐやの最後にはコントロールルームで拍手がわきあがったようですがちょっと違和感。
でもプロジェクトにたずさわってきた方々にとっては「お疲れ様」という気持ちなんでしょうね。
美しいハイビジョン画像だけでなく、膨大な観測データを残してくれたかぐや。
ありがとう。
そしてさようなら。
かぐやの記憶をのせて、もう一つのかぐやはいつまでも太陽系を回り続けることでしょう。
「小惑星 かぐや」が。
http://www.kaguya.jaxa.jp/ja/communication/com_info200904_j.htm#NEW_20090417A
5000万分の1 [時事ネタ]
そんな気がしてたんですよ。
何がって?
コレです。
「ねんきん特別便」
これによると、東京から実家に帰ってきた後、次の就職先が決まるまでの数ヶ月、国民年金に加入してた記録が抜けているようです。
誰のものかわからない記録が5000万件。
そのうちの1件がワタシのってことっすか?
こんなんじゃなくて、宝くじでも当たって欲しいんですケド(汗)。
サンダーバード3号…じゃないよ [時事ネタ]
今日…つうかもう昨日か。
月面探査衛星『かぐや』を乗せたH-2Aが無事打ち上げに成功しましたね。
『たまや』(笑)でも『かぎや』(爆)でもなく『かぐや』です。
当然月に向かうから『かぐや姫』の『かぐや』な訳で『家具屋』ではありません(笑)。
ところで、かぐや姫のかぐやはなんでかぐや?
『かぐわしい』とかから来てるのかな?って何となく思っていたのですが、どうもそうではないようですね。
どちらかと言うと『かがやかしい(赫かしい)』という意味だそうな。
光り輝くような娘…という訳ですね。
それにしても打ち上げの実況をしてたお兄さん。
緊張でカミまくりでしたね〜(笑)。
実はワタシは子供の頃、大人になったら種子島で働きたいって思ってたんです。
今はJAXAなんて地球防衛軍みたいな名前がついてますが、当時は宇宙開発事業団でしたね。
第一志望はパイロット、第二志望は種子島宇宙センター。
掃除のおじさんでも何でもいいから宇宙センターで働きたいっ!って思ってました。
ロケット打ち上げのニュースを見るたび、昔々の見果てぬ夢を思い出してしまいます。
ところで、打ち上げ時の動画を弟くんに見せたら…。
「赤くないじゃん」
って、これはサンダーバード3号じゃないのっ。
原発が心配って [時事ネタ]
新潟県中越沖地震で、ホテル・旅館のキャンセルが続いているそうで。
この7月8月はかなりの数になるそうです。
それも前回の中越地震の時みたいに地震の被害があってとかのキャンセルじゃなくて。
キャンセルのその理由は「原発が心配」だからですって。
意味わかりませんねぇ。
1号機から7号機まですべて止まっている今こそが、一番安全なのにねぇ(笑)。
逆言うと、柏崎刈羽が止まっている分、他の原発の(水力も火力もですが)電力供給で無理をするわけで、そっちのほうが心配です。
無理すれば必ず事故が起きる。
そういや機関車トーマスでこんな歌がありましたね。
♪事故はぁー起きるもぉーのぉーさぁー!(爆)
この夏、東京で必要な電力を確保できるのでしょうか。
この際徹底的に電力消費を削減して、ひと夏乗り越えてみるのも良いかも。
それでもって、なんだ原発10機くらいいらなかったじゃん、なんてことにならないでしょうかねぇ。
退職金を増やそう大作戦 [時事ネタ]
退職金は控除対象だっつうのは知ってたけど、それだけじゃないんですね。
『退職金を利用して税金を抑える裏技』
■退職所得控除以外の優遇処置
・二分の一軽課
控除額を越えた分の半分は非課税。
・分離課税
残りの課税対象になる分は、給与とは分けて税率を計算。
ということらしいですな。
ラッキー。
と思ったのもつかの間。
読み進めていくとガックリする事が書いてある。
こうして、「退職所得控除」「二分の一軽課」「分離課税」という3段階で退職金は優遇されているのである。「なるほど、日本政府は働く者に対して思いやりがある」と思うかもしれないが、退職所得控除はともかく、二分の一軽課と分離課税はほとんどの一般サラリーマンには関係のないことだ。数千万円から億単位の退職金をもらうような、大企業の役員や高級官僚にのみ関係してくる話なのである。
政府が財政悪化を言うならば、退職金に対するこうした二分の一軽課や分離課税制度をなぜ廃止しないのか、不思議である。
なんだよ、そういうことかよ(憤)。
ところがこのコラム、上げて落として…、では終わりません。
金持ちだけしか得をしない制度を悪用利用してしまおうというのです。
このむふふな作戦、会社を巻き込まないと出来ないのが難点ではありますが、検討する価値はありそうです。
言ってることとやってることが… [時事ネタ]
やれ少子化対策だぁーとか子育て支援だぁーとか騒いでる割には。
子供が欲しい人には厳しく。
『代理出産、親子と認めず・最高裁、出生届の不受理確定』
育てたくない人には優しい。
『赤ちゃんポスト誕生へ 厚労省「違法とは言えない」』
育児を人任せにしてきた男たちが日本の舵取りをしてるからなー。
司法・立法・行政のエラーイ人達の中で、赤ん坊のう○ちまみれのオシメ替えやゲ□の後始末したことある男性なんて、まぁいないでしょうからね。
これじゃぁ日本は一回滅びるしかないわ。
文部科学大臣からのお願い [時事ネタ]
文部科学大臣からのお願いお父さん、お母さん、ご家族の皆さん、学校や塾の先生、スポーツ指導者、地域のみなさんへ
このところ「いじめ」による自殺が続き、まことに痛ましい限りです。いじめられている子どもにもプライドがあり、いじめの事実をなかなか保護者等に訴えられないとも言われます。
一つしかない生命。その誕生を慶び、胸に抱きとった生命。無限の可能性を持つ子どもたちを大切に育てたいものです。子どもの示す小さな変化をみつけるためにも、毎日少しでも言葉をかけ、子どもとの対話をして下さい。
子どもの心の中に自殺の連鎖を生じさせぬよう、連絡しあい、子どもの生命を護る責任をお互いに再確認したいものです。
平成十八年十一月十七日文部科学大臣 伊吹文明
おそらく日本中の学校で生徒に配られたのでしょう。
娘がこのプリントを持って帰ってきました。
(子どもたち宛のプリントとあわせて二通)
途中まで「そうだよなぁ〜」と共感しながら読んでいたのですが…。
最後の
「したいものです。」
に、えっ???
「お互いに再確認しましょう」とか、「再確認するときです」とか、「再確認する必要があります」とかなら気にならなかったかもしれませんけど、「再確認したいものです」とは…。
いや、文章的には問題ないとは思います。
でもなんだか、行間に「他人事」という文字が見え隠れするのは、なぜ?
矛先 [時事ネタ]
最近、幼い子供が犠牲になる事故が多いような気がします。
そんなニュースを聞くたびに、胸が締め付けられるような気持ちになります。
でも、その後のニュースを聞いていると、何だかちょっと違和感を感じるんです。
「シュレッダー事故」
2歳の幼児が9本の指を切断した、など、複数の事故が起きました。
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060823k0000m040154000c.html
メディアの取材に幼児の親は「今後このような事故が起こらないように対策をとって欲しい」と言ってました。
メーカーはメディアでお詫びし、狭い投入口と無償交換するなど対応しました。
そもそも…。
大人がシュレッダーを使うのを見てたら、子供が興味を持つのは当然と思います。
2歳の子供がシュレッダーを使える環境をほおっておいた親の責任はどうなのでしょうかねぇ。
「対策して欲しい」って、ちょっと他人事すぎやしないでしょうか。
「飲酒運転に追突され車ごと海に転落」
幼い子供三人が犠牲になりました。
当然、飲酒運転は言語道断ですが、その後の展開というと。
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20060829/K2006082800164.html
加害者が市職員だったことから、市へ抗議が殺到しました。
「職員教育の徹底」や「本人への厳罰」とか。
そもそも…。
業務外で酒呑んでの事故なわけで。
この騒ぎようを見ていると、「この事件、加害者が普通の会社員だったらどうだったのかな?」とか思ってしまいます。
抗議はさらにエスカレートして「五輪招致を辞退すべきだ」とか。
こうなるともう、意味わかりません。
やっぱり日本はもうダメなのかな。
ブログタイトル、変わってしまいそう。
「それでも人間が好き…でいたかった(過去形だし)」とか(爆)。
どってんめいかい [時事ネタ]
いや、海冥でしょ!というあなたは正しいです(汗)。
今をさかのぼることウン十年。
中学校(小学校だったかも?)の先生が言いました。
「惑星の順番は、水金地火木土天海冥、と覚えて下さい」
「でも、あと何年かすると、海王星と冥王星が入れ替わって、水金地火木土天冥海、の順になります」
「元に戻るのはそれから20年後です」
なんだよぉーっ、20年なんてまだまだずっと先じゃん。
冥海で覚えたほうがいいんじゃないの?
なぁんて文句たれてました。
20年…。あっと言う間でした。orz
元の順に戻ったのは1999年のことでした。
「冥王星は格下げ・惑星は8個」
http://www.so-net.ne.jp/news/yomiuri2/science/html/20060824it15.html
これからの子供たちは、水金地火木土天海、と覚えるのですね。
何だかちょっと物足りない気がします。