はいっ、そうします先生っ! [今を生きる]
ずっと前から考えていたこと。
ここ数年、少しずつ準備してきて。
いよいよ実行に移す時がやってまいりました。
実はワタシ、春から大学生になりますっ!
還暦を迎えたオッサンが何を今さら…と思う向きもあるでしょうが。
45年間の長きに渡り、ずっとモヤモヤしていたんです。
「大学…行きたかったな」
でも子供の頃は家が貧しくて、大学に行きたいなんて言い出せませんでした。
食うものに困る…ほどではないにしろ、食べたいものを好きに食べられるほどではありませんでした。5枚入りの味付け海苔を姉弟二人で分けて、そのうえ、一口で食べるな、少しずつ分けて食べろ、と言われるくらいには困窮してましたね(笑)。
だから子供の頃から自分が大学に行くことなんて想像もしていませんでした。
思い起こせば、ワタシが中学二年生の時です。
理科の授業中にあんまり突っ込んだ質問をするもんだから、A先生に諭されました。
「それは大学に行って勉強しなさい」
中学生でもうすでに大学進学をあきらめていたワタシは、とてもショックを受けた…と言うか、悲しかったと言うか、ガッカリしました。
(あー、一生この疑問が晴れることはないんだなー)
…と、自分の将来に見切りをつけたのでした。
悪気のないA先生の一言でしたが、その当時はワタシも幼くて感受性が強かったんでね。今も鮮明に憶えています。
その後、進路相談の時に担任のT先生から「M高校(進学校)に入って大学に進み、卒業したら国鉄(現JR)に就職しなさい」と言われたこともありました。なぜ国鉄w?どんだけレールを引いてるの?(JRだけに)と、笑ってしまいますね。
担任は両親にも、ワタシが進学校へ高校進学することを勧めたみたいでしたが、そもそも大学進学がないのに進学校もないだろ、と思っていたワタシ。高校を卒業したらすぐに就職することしか考えていなかったワタシは、担任の話には耳も貸さず、高卒後の就職に有利という理由でS高校の機械科に進学したのでした。
元々機械好きだったというのもあり、そっち方向の就職に有利、と踏んだわけです。
こんな言い方は口幅ったいのですが、レベルを落として入った高校でしたから、努力も苦労もせずに学年トップが取れ、就職しか頭にないワタシはここでも担任や進路指導担当に渋られました。また卒業時には、ワタシが大学進学しないことを知ったクラスメイトに、ずいぶんと驚かれたものでした。
今さらながらに気付きましたが、もしかすると進学志望の生徒の中には「なら成績下げれば俺らの内申上がったのによ」と影で言うヤツらがいたかもしれません。当時そこまで考えがいたりませんでした。スマナカッタおまいらw。
それはそうと、自分の意思で決めた就職でしたし、今考えても自分にとって最良の就職先でした。今でもまったく悔いはありません。
でも、大学卒で入社した同期がキラキラして見えたりして。悔し紛れに「大学はとりあえずで行くところじゃない。本当に勉強したい人が行くところなんだ」なんて心の中で毒づいたり。
何かいつもどこかがモヤモヤしていました。
「大学…行きたかったな」
早くから大学進学をあきらめていたワタシ。
だからと言って別に親を恨んだり憎んだりしたことはありません。
まあ生まれが悪かったと言うか、しょうがなかったんだ、と思っていました。
逆に、あの貧しい時期に高校まで出してもらったことに、両親には感謝しています。
そして…。就職して、結婚して、子供が生まれて…。
それでもその後もずっと、モヤモヤが消えることはありませんでした。
ところが思いもしない時に、思いもしないところで、最初にモヤモヤの霧を晴らせたのは、なんと中学生時代の担任のあのT先生でした。
関連記事:
2015/07/08 『40年ぶりの家庭訪問』
「恩師」とは、こういうかたを言うのでしょうかね。
ただ勉強を教えるだけじゃない。人生を導く、とでも言うのでしょうか。
80歳を過ぎてなお大学で授業を受けるという先生の姿を見て、もしかしたらワタシも大学に行けるかも?行ってもいいのかも?と思うようになりました。
それからというもの、時間を見つけては少しずつ情報を集め、検討を重ね、いくつかの大学説明会に参加し、学校を選定し…。
恩師の家庭訪問から、早くも6年半が経った昨年のお正月。家族全員がそろったところで、恐る恐る話を切り出したところ、思いのほかみんなからも暖かく背中を押してもらえました。
当時まだ現役大学生だった娘に、履修計画の立て方や、お薦めの時間割アプリなんかを教えてもらったり。懐かしの高校に出向き、卒業証明書を申請したりもしました。
現役世代と違うので入学試験はありません。願書を出して審査に通りさえすればいいだけ。
とは言え、思いのほか長かった2週間。少しそわそわしてました。
そしてついに…サクラサク。無事合格通知をいただきました。
後は入学金と授業料さえ納めれば、いよいよ晴れて念願の大学生です。
45年がかりの大学進学。
なんとまあ長い道のりだったのやら(汗)。
しかし大学入学がゴールではありません。
大切なのはこれからです。
いまさらこの鈍った頭で、授業についていけるのか?
週に何日か出社するだけで、会社の皆さんに迷惑をかけないか?
収入が減って生活できるのか?
息子もまだ学生で、これから就活やら引越しやらが控えてるし。
心配なことは多々ありますが、今はどちらかと言うと、ワクワク感のほうが強いです。
生意気な中学生だったあの頃。
まだ木造だったあの旧校舎の、すきま風の入るあの教室の、あの理科の授業。
あの時、ふと脳裏をよぎったあの疑問は、今も頭の中にそのまま残っています。
まるであの時に戻った気分です。
担任のT先生も理科のA先生も喜んでくれるでしょうか?
「それは大学に行って勉強しなさい」
あの時に言えなかった返事を、今こそ。
「はいっ、そうします先生っ!」
ここ数年、少しずつ準備してきて。
いよいよ実行に移す時がやってまいりました。
実はワタシ、春から大学生になりますっ!
還暦を迎えたオッサンが何を今さら…と思う向きもあるでしょうが。
45年間の長きに渡り、ずっとモヤモヤしていたんです。
「大学…行きたかったな」
でも子供の頃は家が貧しくて、大学に行きたいなんて言い出せませんでした。
食うものに困る…ほどではないにしろ、食べたいものを好きに食べられるほどではありませんでした。5枚入りの味付け海苔を姉弟二人で分けて、そのうえ、一口で食べるな、少しずつ分けて食べろ、と言われるくらいには困窮してましたね(笑)。
だから子供の頃から自分が大学に行くことなんて想像もしていませんでした。
思い起こせば、ワタシが中学二年生の時です。
理科の授業中にあんまり突っ込んだ質問をするもんだから、A先生に諭されました。
「それは大学に行って勉強しなさい」
中学生でもうすでに大学進学をあきらめていたワタシは、とてもショックを受けた…と言うか、悲しかったと言うか、ガッカリしました。
(あー、一生この疑問が晴れることはないんだなー)
…と、自分の将来に見切りをつけたのでした。
悪気のないA先生の一言でしたが、その当時はワタシも幼くて感受性が強かったんでね。今も鮮明に憶えています。
その後、進路相談の時に担任のT先生から「M高校(進学校)に入って大学に進み、卒業したら国鉄(現JR)に就職しなさい」と言われたこともありました。なぜ国鉄w?どんだけレールを引いてるの?(JRだけに)と、笑ってしまいますね。
担任は両親にも、ワタシが進学校へ高校進学することを勧めたみたいでしたが、そもそも大学進学がないのに進学校もないだろ、と思っていたワタシ。高校を卒業したらすぐに就職することしか考えていなかったワタシは、担任の話には耳も貸さず、高卒後の就職に有利という理由でS高校の機械科に進学したのでした。
元々機械好きだったというのもあり、そっち方向の就職に有利、と踏んだわけです。
こんな言い方は口幅ったいのですが、レベルを落として入った高校でしたから、努力も苦労もせずに学年トップが取れ、就職しか頭にないワタシはここでも担任や進路指導担当に渋られました。また卒業時には、ワタシが大学進学しないことを知ったクラスメイトに、ずいぶんと驚かれたものでした。
今さらながらに気付きましたが、もしかすると進学志望の生徒の中には「なら成績下げれば俺らの内申上がったのによ」と影で言うヤツらがいたかもしれません。当時そこまで考えがいたりませんでした。スマナカッタおまいらw。
それはそうと、自分の意思で決めた就職でしたし、今考えても自分にとって最良の就職先でした。今でもまったく悔いはありません。
でも、大学卒で入社した同期がキラキラして見えたりして。悔し紛れに「大学はとりあえずで行くところじゃない。本当に勉強したい人が行くところなんだ」なんて心の中で毒づいたり。
何かいつもどこかがモヤモヤしていました。
「大学…行きたかったな」
早くから大学進学をあきらめていたワタシ。
だからと言って別に親を恨んだり憎んだりしたことはありません。
まあ生まれが悪かったと言うか、しょうがなかったんだ、と思っていました。
逆に、あの貧しい時期に高校まで出してもらったことに、両親には感謝しています。
そして…。就職して、結婚して、子供が生まれて…。
それでもその後もずっと、モヤモヤが消えることはありませんでした。
ところが思いもしない時に、思いもしないところで、最初にモヤモヤの霧を晴らせたのは、なんと中学生時代の担任のあのT先生でした。
関連記事:
2015/07/08 『40年ぶりの家庭訪問』
「恩師」とは、こういうかたを言うのでしょうかね。
ただ勉強を教えるだけじゃない。人生を導く、とでも言うのでしょうか。
80歳を過ぎてなお大学で授業を受けるという先生の姿を見て、もしかしたらワタシも大学に行けるかも?行ってもいいのかも?と思うようになりました。
それからというもの、時間を見つけては少しずつ情報を集め、検討を重ね、いくつかの大学説明会に参加し、学校を選定し…。
恩師の家庭訪問から、早くも6年半が経った昨年のお正月。家族全員がそろったところで、恐る恐る話を切り出したところ、思いのほかみんなからも暖かく背中を押してもらえました。
当時まだ現役大学生だった娘に、履修計画の立て方や、お薦めの時間割アプリなんかを教えてもらったり。懐かしの高校に出向き、卒業証明書を申請したりもしました。
現役世代と違うので入学試験はありません。願書を出して審査に通りさえすればいいだけ。
とは言え、思いのほか長かった2週間。少しそわそわしてました。
そしてついに…サクラサク。無事合格通知をいただきました。
後は入学金と授業料さえ納めれば、いよいよ晴れて念願の大学生です。
45年がかりの大学進学。
なんとまあ長い道のりだったのやら(汗)。
しかし大学入学がゴールではありません。
大切なのはこれからです。
いまさらこの鈍った頭で、授業についていけるのか?
週に何日か出社するだけで、会社の皆さんに迷惑をかけないか?
収入が減って生活できるのか?
息子もまだ学生で、これから就活やら引越しやらが控えてるし。
心配なことは多々ありますが、今はどちらかと言うと、ワクワク感のほうが強いです。
生意気な中学生だったあの頃。
まだ木造だったあの旧校舎の、すきま風の入るあの教室の、あの理科の授業。
あの時、ふと脳裏をよぎったあの疑問は、今も頭の中にそのまま残っています。
まるであの時に戻った気分です。
担任のT先生も理科のA先生も喜んでくれるでしょうか?
「それは大学に行って勉強しなさい」
あの時に言えなかった返事を、今こそ。
「はいっ、そうします先生っ!」
東京が晴れた日は新潟は雪だ [今を生きる]
また今年もやってきました、立ち往生の季節。
いや笑い事ではありませんね。
一昨年も全国ニュースになるほど大騒ぎしたのに、懲りもせずまた今年もやってきました、立ち往生騒ぎ。
今回もまた、初雪でドカ雪、のパターン。
違うのは、いつもの地域ではなかったこと。
新潟県は縦に長く、海沿いもあれば山沿いもあり、もともと気候の差が大きいのです。
そのため、新潟県全体=雪国、というわけではありません。
一般に豪雪地帯と見られているのは、新潟県の山沿いだけで、平野部や海沿いなどは通常であれば(雪は降るけど)積雪はほとんどない地域なのです。
つまり言ってみれば関東地方と一緒で、除雪の設備も技術も人手も、体制も耐性もないわけです。
今回はそこに、集中的に雪が降った、というわけです。
推して知るべき、ですね。
2年前にも関越自動車道での立ち往生がありました。
冬の装備が不足したままで雪国に立ち入る車がある限り、この立ち往生はなくなりません。
まぁ、無理もないし、しょうがないことでもありますが。
あの時「なぜもっと早くに通行止めにしなかった!」「早くから通行止めにしていればこんなことにはならなかったのに」と傍観者から一大クレームが巻き起こりました。
そして国土交通省とNEXCO東日本が「こんどは躊躇なく交通止めにする」とブチ切れたことは記憶に新しいところです。
関連記事:
2020/12/31 『年の瀬なので負の気を祓って新年を迎えたい』
そして今回またこういう事態に。
まあある意味、しかたないっちゃしかたないんです。
ただ、あまりにも無防備な人がいることもまた事実。
そこは、どうにかならんのか、と憤りを感じます。
最近は煽り運転やらなんやら運転モラルもスキルもないドライバーが増えているのでしょうか。
人としてどうなのか、と思う事象も見たり聞いたり。
あまりにも思慮が足りない分別もない自分勝手なドライバー。
「子供が乗っています」
そんなステッカーを見ると、別の意味に解釈してしまいそうです。
いやいや、ステッカーが悪いわけではありませんが。
でもって、こんどはこんな輩がわいてくる。
何にでも文句を言いたい人たち。
もうこうなるとネタにしか見えませんね。
この時期、東京が晴れている時は、雪国に来ないでください。←暴言
とは言え。
どんな人も受け入れるのがこのblogです。
文句は言うけど、否定はしません(きっぱり)。
ん?文句は言う?
…ワタシもこの人たちと一緒じゃん!
あー…反省してます。
でも何だか今年はさらに様子が違いますね。
普段はまったく雪が積もらない地域にも雪が積もっています。
雪国育ちのワタシがニュースを見てて、あー結構な降りだなーって見てると、その映像が広島だったり愛媛や高知!だったり。
もうびっくりですね。
これはもう。
『ゲリラ豪雪』とでも言うのでしょうか。
こうなると日本全国どこに雪が降ってもおかしくないかもしれません。
そんなメディアやネットの映像を見ていると、新潟県人としては、何だか申し訳なく思ってきてしまいます。
まるで自分の子供が外で悪さをしている気持ち。
『うちのバカ雪が、ご迷惑をおかけして。もうホント、申し訳ありません』
そんな感じで、謝ってしまう今日は、クリスマスイブ。
雪のクリスマスイブを見たがっていた全国の恋人たちへ、サンタさんからのプレゼント。
でもこれはかなり行き過ぎですね。もう災害レベル。
ホワイトクリスマス、ならぬ、ホワイトアウトクリスマスですもん。
これ以上被害が広がらないことを祈ります。
『東京が晴れた日は、新潟は雪だ。』
(吉乃川酒造)
いや笑い事ではありませんね。
一昨年も全国ニュースになるほど大騒ぎしたのに、懲りもせずまた今年もやってきました、立ち往生騒ぎ。
今回もまた、初雪でドカ雪、のパターン。
違うのは、いつもの地域ではなかったこと。
新潟県は縦に長く、海沿いもあれば山沿いもあり、もともと気候の差が大きいのです。
そのため、新潟県全体=雪国、というわけではありません。
一般に豪雪地帯と見られているのは、新潟県の山沿いだけで、平野部や海沿いなどは通常であれば(雪は降るけど)積雪はほとんどない地域なのです。
つまり言ってみれば関東地方と一緒で、除雪の設備も技術も人手も、体制も耐性もないわけです。
今回はそこに、集中的に雪が降った、というわけです。
推して知るべき、ですね。
2年前にも関越自動車道での立ち往生がありました。
冬の装備が不足したままで雪国に立ち入る車がある限り、この立ち往生はなくなりません。
まぁ、無理もないし、しょうがないことでもありますが。
あの時「なぜもっと早くに通行止めにしなかった!」「早くから通行止めにしていればこんなことにはならなかったのに」と傍観者から一大クレームが巻き起こりました。
そして国土交通省とNEXCO東日本が「こんどは躊躇なく交通止めにする」とブチ切れたことは記憶に新しいところです。
関連記事:
2020/12/31 『年の瀬なので負の気を祓って新年を迎えたい』
そして今回またこういう事態に。
まあある意味、しかたないっちゃしかたないんです。
ただ、あまりにも無防備な人がいることもまた事実。
そこは、どうにかならんのか、と憤りを感じます。
最近は煽り運転やらなんやら運転モラルもスキルもないドライバーが増えているのでしょうか。
人としてどうなのか、と思う事象も見たり聞いたり。
あまりにも思慮が足りない分別もない自分勝手なドライバー。
「子供が乗っています」
そんなステッカーを見ると、別の意味に解釈してしまいそうです。
いやいや、ステッカーが悪いわけではありませんが。
でもって、こんどはこんな輩がわいてくる。
何にでも文句を言いたい人たち。
もうこうなるとネタにしか見えませんね。
この時期、東京が晴れている時は、雪国に来ないでください。←暴言
とは言え。
どんな人も受け入れるのがこのblogです。
文句は言うけど、否定はしません(きっぱり)。
ん?文句は言う?
…ワタシもこの人たちと一緒じゃん!
あー…反省してます。
でも何だか今年はさらに様子が違いますね。
普段はまったく雪が積もらない地域にも雪が積もっています。
雪国育ちのワタシがニュースを見てて、あー結構な降りだなーって見てると、その映像が広島だったり愛媛や高知!だったり。
もうびっくりですね。
これはもう。
『ゲリラ豪雪』とでも言うのでしょうか。
こうなると日本全国どこに雪が降ってもおかしくないかもしれません。
そんなメディアやネットの映像を見ていると、新潟県人としては、何だか申し訳なく思ってきてしまいます。
まるで自分の子供が外で悪さをしている気持ち。
『うちのバカ雪が、ご迷惑をおかけして。もうホント、申し訳ありません』
そんな感じで、謝ってしまう今日は、クリスマスイブ。
雪のクリスマスイブを見たがっていた全国の恋人たちへ、サンタさんからのプレゼント。
でもこれはかなり行き過ぎですね。もう災害レベル。
ホワイトクリスマス、ならぬ、ホワイトアウトクリスマスですもん。
これ以上被害が広がらないことを祈ります。
『東京が晴れた日は、新潟は雪だ。』
(吉乃川酒造)
タグ:大雪
先月分の4連チャン [今を生きる]
エスのユーザー車検が終わって、うかうかしていたら、いつの間にかもう12月も半ば過ぎですよ、もー。
結局11月はまったく更新してませんでしたね。
ネタがなかったわけではないので、今更ですが載せておきます。
まあ所詮備忘録blogなのでね(自虐)。
まずは10月分の続きが一つ。
28回目の結婚記念日でした。
例によって花束&スイーツでお祝いです。
いつぞやの残りもの(笑)の数字ローソクで「28」を飾りましたw。
それから11月分です。
仕事がらみになるのですが。
行政と大学と企業のコラボで、近隣の小学生を集めて「子供プログラミング教室」なるものを行い、そのお手伝いに行ってきました。
機材はマイクロビットという市販のキット。英国BBCが主体で開発した、子供向けプログラミング教育用マイコンボードです。加速度センサ、照度センサ、地磁気センサといった、いろんなセンサが内蔵されていて、子供向けとは言うものの、やりようによっては大人顔負けのゲーム機器が作れそう。
子供たちに説明しつつも、自分のほうがのめり込みそうで、自制するので必死でした(汗)。
小学校も2020年度からプログラミングが必修となっています。まだ早いのでは?と思う向きもあるでしょうが、ワタシからすると羨ましいことこの上ありません。自分が子供の時にこんなものを与えられたら、きっと毎晩徹夜してプログラム作ってたでしょうね。
ワタシの持論。プログラミングはセンスなんです。運動神経や絵ごころと同じです。人によって得手不得手があるのも一緒です。でも早いうちにプログラミングセンスがあることに気づけば、またはセンスを磨いておけば、将来の進路選択の一助となります。
今回は、午前の部、午後の部と、合わせて40人ほどの小学生に参加してもらいました。小学生も低学年だと、「>(大なり)」「<(小なり)」や、「かつ」「または」など、論理を理解してもらうのに四苦八苦しました。
一日中立ちっぱなしだったし、いろいろアクシデントもあったしで、大変でしたけど、楽しかったなー。
実は今年の夏にも、子供ロボット教室なんてのもやってました。
まだまだ頭が柔らかいこの子供たちの中から、少しでもいいから理系に興味を持ってもらい、さらにその中から1人でも2人でも製造業に進む人が出てほしい。そんな気持ちでイベントを企画してます。
最近の中小企業はこんな努力もしてるんですよ。涙ぐましいでしょ。
え?どこかの大企業のぼんぼん社長はレースして遊んでるんですって?
なになに?自分たちのグループの雇用を守るために日本のEV化を邪魔してる?
それってつまり、自分たちさえ良ければ日本全体が沈没しても構わない、ってコト?
あれ〜?どこかの国の何とか言うぼんぼん総理と一緒やん。
確かに「三代目は身上をつぶす」って言うものね。
そんなヤツらに食い物にされる日本人とは…(遠い目)。
ま、ぼやいてみてもしょうがない。
次行きましょう。
それから。
息子の学校の学祭に行ってきました。
コロナ禍で、一昨年は中止。昨年は一般来場禁止。
今年はちょうど下火になっていた時期だったので、一般公開あり。
ただし、ステージ発表などは入場者人数制限ありで、事前に整理券を手に入れないといけませんでした。とはいえ、出店もないので昔のような華やかさはなく、さらには天候も悪かったこともあり、実際には来場者も少なくて、人数制限が無意味なほどガラガラで残念でした。
コロナ前はこんな感じだったのにな。
関連記事:
2018/11/15 『学際天国』
考えたら今の1〜2年生はこんな賑わいを知らないんだよなー。
いつになったら昔のような世界線に戻れるのだろうか。
いやもう二度と戻れないのかも。
悲しいやら残念やら。
さて最後に。
学祭で寒い思いをしたからなのか、息子と一緒に、何だか変な風邪をひいて1週間ほど寝込みました。こんなご時世なので、もしや、とも思ったのですが、抗原検査してみると陰性でした。
息子のほうは、発熱が長かったり、なんだかんだでPCR検査をしたりして、2週間近く学校をお休みすることに。
成績…大丈夫かな、めっちゃ心配。
(いや身体を心配しろし)
とまあ、そんなこともあり、11月は更新タイミングを逸してしまった訳です。
(言い訳かっ)
以上、10月末から11月のまとめ記事でした。←おい
次回の記事は…冬の風物詩「Audiのアンダーカバー落ちる」です。←ウソ
結局11月はまったく更新してませんでしたね。
ネタがなかったわけではないので、今更ですが載せておきます。
まあ所詮備忘録blogなのでね(自虐)。
まずは10月分の続きが一つ。
28回目の結婚記念日でした。
例によって花束&スイーツでお祝いです。
いつぞやの残りもの(笑)の数字ローソクで「28」を飾りましたw。
それから11月分です。
仕事がらみになるのですが。
行政と大学と企業のコラボで、近隣の小学生を集めて「子供プログラミング教室」なるものを行い、そのお手伝いに行ってきました。
機材はマイクロビットという市販のキット。英国BBCが主体で開発した、子供向けプログラミング教育用マイコンボードです。加速度センサ、照度センサ、地磁気センサといった、いろんなセンサが内蔵されていて、子供向けとは言うものの、やりようによっては大人顔負けのゲーム機器が作れそう。
子供たちに説明しつつも、自分のほうがのめり込みそうで、自制するので必死でした(汗)。
小学校も2020年度からプログラミングが必修となっています。まだ早いのでは?と思う向きもあるでしょうが、ワタシからすると羨ましいことこの上ありません。自分が子供の時にこんなものを与えられたら、きっと毎晩徹夜してプログラム作ってたでしょうね。
ワタシの持論。プログラミングはセンスなんです。運動神経や絵ごころと同じです。人によって得手不得手があるのも一緒です。でも早いうちにプログラミングセンスがあることに気づけば、またはセンスを磨いておけば、将来の進路選択の一助となります。
今回は、午前の部、午後の部と、合わせて40人ほどの小学生に参加してもらいました。小学生も低学年だと、「>(大なり)」「<(小なり)」や、「かつ」「または」など、論理を理解してもらうのに四苦八苦しました。
一日中立ちっぱなしだったし、いろいろアクシデントもあったしで、大変でしたけど、楽しかったなー。
実は今年の夏にも、子供ロボット教室なんてのもやってました。
まだまだ頭が柔らかいこの子供たちの中から、少しでもいいから理系に興味を持ってもらい、さらにその中から1人でも2人でも製造業に進む人が出てほしい。そんな気持ちでイベントを企画してます。
最近の中小企業はこんな努力もしてるんですよ。涙ぐましいでしょ。
え?どこかの大企業のぼんぼん社長はレースして遊んでるんですって?
なになに?自分たちのグループの雇用を守るために日本のEV化を邪魔してる?
それってつまり、自分たちさえ良ければ日本全体が沈没しても構わない、ってコト?
あれ〜?どこかの国の何とか言うぼんぼん総理と一緒やん。
確かに「三代目は身上をつぶす」って言うものね。
そんなヤツらに食い物にされる日本人とは…(遠い目)。
ま、ぼやいてみてもしょうがない。
次行きましょう。
それから。
息子の学校の学祭に行ってきました。
コロナ禍で、一昨年は中止。昨年は一般来場禁止。
今年はちょうど下火になっていた時期だったので、一般公開あり。
ただし、ステージ発表などは入場者人数制限ありで、事前に整理券を手に入れないといけませんでした。とはいえ、出店もないので昔のような華やかさはなく、さらには天候も悪かったこともあり、実際には来場者も少なくて、人数制限が無意味なほどガラガラで残念でした。
コロナ前はこんな感じだったのにな。
関連記事:
2018/11/15 『学際天国』
考えたら今の1〜2年生はこんな賑わいを知らないんだよなー。
いつになったら昔のような世界線に戻れるのだろうか。
いやもう二度と戻れないのかも。
悲しいやら残念やら。
さて最後に。
学祭で寒い思いをしたからなのか、息子と一緒に、何だか変な風邪をひいて1週間ほど寝込みました。こんなご時世なので、もしや、とも思ったのですが、抗原検査してみると陰性でした。
息子のほうは、発熱が長かったり、なんだかんだでPCR検査をしたりして、2週間近く学校をお休みすることに。
成績…大丈夫かな、めっちゃ心配。
(いや身体を心配しろし)
とまあ、そんなこともあり、11月は更新タイミングを逸してしまった訳です。
(言い訳かっ)
以上、10月末から11月のまとめ記事でした。←おい
次回の記事は…冬の風物詩「Audiのアンダーカバー落ちる」です。←ウソ
ダブルオーは西暦の世界線 [今を生きる]
先日とある大学で、宇宙エレベータークライマーチャレンジなるものがあったので、ちょこっと行ってきました。
いくつかの大学や社会人などがチームを組んで、宇宙エレベーター(軌道エレベーター)の模型を動かし、速さや正確さを競う、といった競技?です。
当日午前中は4回目のワクチン接種だったので、午後からの出発でした。
なんだ最近出遅れることが多いなw。
関連記事:
2022/09/25 『エスと息子とカニコーラ』
県内とはいえ車で1時間半ほどかかります。
まあ副反応が出るにしても、夕方くらいまでは大丈夫だろう、とふんでました。
もっと早く出発できれば、学食で宇宙ゼリーとか食してみたかったのですが、着いた時にはすでに学食は終了してました。
でも、もうひとつ気になっていた、大林組のかたの講演が(半分ほど)聞けたので、まあ良かったです。
言われてみれば、なんですけど。
宇宙エレベーターがリニアモーターカーレベルの時速500kmで上昇したとしても、地上36,000kmの静止軌道上に着くまで3日ほどかかります。
ってことは、宿泊施設が必要になるわけで。
今まで何となく、ゴンドラみたいな普通のエレベーターを想像していましたけど、実際には、ホテルあるいはクルーズ船みたいな、大きな建造物になるのでしょうね。
また、エレベーターが上下するのに使うケーブルとかワイヤーとかって、大きな吊り橋で使うような、太さ何メートルもあるケーブルが、地上から宇宙に向かってドーン!とぶっ立っている様子を今までは想像していました。
しかしそれでは、自重でケーブルの強度が持たないのだそうです。
今考えられているのはカーボンナノチューブ製で、もし継ぎ目のない連続した無欠陥のものが製造可能になれば、幅が数cm、厚さ1mm以下程度の、リボンみたいなものになるとのこと。
宇宙からぶら下がってきている蜘蛛の糸につたって、クルーズ船が時速数百kmで昇降する。まったく想像を絶する風景になりそうです。
さて、現代のクライマーチャレンジは、というと。
超特大のクレーンから吊るされた4本の紐(テザー)に、1チームずつ順番にエレベーターを設置して動かします。
4本のうち、2本はロープ形状。2本はリボン形状。
エレベーター(クライマー)の設計によって、どちらかを選択できるようです。
テザーの長さ(高さ)は60mと言ってました。
実際にクライマーが動くのを見ると、思っていたより結構速くてびっくり。
速いクライマーだと、だいたい4~5秒で登り切る感じでしたね。
60mを5秒だとして、時速に直すと…43.2km/hかな?
結構どころか、かなり速いですよね。
世界最速ウサイン・ボルトとほとんど同じくらいのスピードですよ。
でも例えこの速度でも、静止軌道まで5週間もかかる計算。
いやはや凄いねこりゃ。先は長いってことだ。
テザーの下端と上端には緩衝材のブロックが付いています。
上昇時には上端の、下降時には下端の緩衝材に接触すると、減点になるそうです。
つまりクライマー自身が、常にテザーのどの位置にいるのかを、正確に把握している必要があるってことですね。
駆動系から計算してたら、滑りによる誤差でどうにもならないでしょうから、カメラ画像とか?ミリ波レーダーとか?そういったものを駆使しているのでしょう。
めっちゃハイテク。
ただ残念なことに。
見学場所から競技会場までは結構な距離があります。
そのうえ、進行を伝えるアナウンスや解説などはまったくないため、今、どのチームが、何をしてて、これから何が始まるのか、まったくわからないんです。
チームの皆さんの動きを見てて、あっそろそろスタートするかな?って思ってると…動かない。クライマーを外して持って行っちゃう。なんてことがざらにあります。
動く動く詐欺か!ってな気持ちにだんだんなってきます。
もう少し進行がキチンとして、ロボコンや鳥人間コンテストみたいなイベントになってくれると、見ている方も楽しめるのになー、なんて思いました。
ちなみに。
その夜からは副反応のためあえなくダウン。
2日間も寝込みました(泣)。
いくつかの大学や社会人などがチームを組んで、宇宙エレベーター(軌道エレベーター)の模型を動かし、速さや正確さを競う、といった競技?です。
当日午前中は4回目のワクチン接種だったので、午後からの出発でした。
なんだ最近出遅れることが多いなw。
関連記事:
2022/09/25 『エスと息子とカニコーラ』
県内とはいえ車で1時間半ほどかかります。
まあ副反応が出るにしても、夕方くらいまでは大丈夫だろう、とふんでました。
もっと早く出発できれば、学食で宇宙ゼリーとか食してみたかったのですが、着いた時にはすでに学食は終了してました。
でも、もうひとつ気になっていた、大林組のかたの講演が(半分ほど)聞けたので、まあ良かったです。
言われてみれば、なんですけど。
宇宙エレベーターがリニアモーターカーレベルの時速500kmで上昇したとしても、地上36,000kmの静止軌道上に着くまで3日ほどかかります。
ってことは、宿泊施設が必要になるわけで。
今まで何となく、ゴンドラみたいな普通のエレベーターを想像していましたけど、実際には、ホテルあるいはクルーズ船みたいな、大きな建造物になるのでしょうね。
また、エレベーターが上下するのに使うケーブルとかワイヤーとかって、大きな吊り橋で使うような、太さ何メートルもあるケーブルが、地上から宇宙に向かってドーン!とぶっ立っている様子を今までは想像していました。
しかしそれでは、自重でケーブルの強度が持たないのだそうです。
今考えられているのはカーボンナノチューブ製で、もし継ぎ目のない連続した無欠陥のものが製造可能になれば、幅が数cm、厚さ1mm以下程度の、リボンみたいなものになるとのこと。
宇宙からぶら下がってきている蜘蛛の糸につたって、クルーズ船が時速数百kmで昇降する。まったく想像を絶する風景になりそうです。
さて、現代のクライマーチャレンジは、というと。
超特大のクレーンから吊るされた4本の紐(テザー)に、1チームずつ順番にエレベーターを設置して動かします。
4本のうち、2本はロープ形状。2本はリボン形状。
エレベーター(クライマー)の設計によって、どちらかを選択できるようです。
テザーの長さ(高さ)は60mと言ってました。
実際にクライマーが動くのを見ると、思っていたより結構速くてびっくり。
速いクライマーだと、だいたい4~5秒で登り切る感じでしたね。
60mを5秒だとして、時速に直すと…43.2km/hかな?
結構どころか、かなり速いですよね。
世界最速ウサイン・ボルトとほとんど同じくらいのスピードですよ。
でも例えこの速度でも、静止軌道まで5週間もかかる計算。
いやはや凄いねこりゃ。先は長いってことだ。
テザーの下端と上端には緩衝材のブロックが付いています。
上昇時には上端の、下降時には下端の緩衝材に接触すると、減点になるそうです。
つまりクライマー自身が、常にテザーのどの位置にいるのかを、正確に把握している必要があるってことですね。
駆動系から計算してたら、滑りによる誤差でどうにもならないでしょうから、カメラ画像とか?ミリ波レーダーとか?そういったものを駆使しているのでしょう。
めっちゃハイテク。
ただ残念なことに。
見学場所から競技会場までは結構な距離があります。
そのうえ、進行を伝えるアナウンスや解説などはまったくないため、今、どのチームが、何をしてて、これから何が始まるのか、まったくわからないんです。
チームの皆さんの動きを見てて、あっそろそろスタートするかな?って思ってると…動かない。クライマーを外して持って行っちゃう。なんてことがざらにあります。
動く動く詐欺か!ってな気持ちにだんだんなってきます。
もう少し進行がキチンとして、ロボコンや鳥人間コンテストみたいなイベントになってくれると、見ている方も楽しめるのになー、なんて思いました。
ちなみに。
その夜からは副反応のためあえなくダウン。
2日間も寝込みました(泣)。
タグ:宇宙エレベーター
後半戦 [今を生きる]
さてさて、今年も折り返しを過ぎました。
年初め最初の記事で、今年のblogネタを予想してたのですが、ちょっと振り返り。
関連記事:
2022/01/01 『今年の目標…的な何か』
(ほんの6か月前の写真なんだよなー。まあ全然少ないほうだけど)
・雪との不毛な戦い
自宅のほうは井戸を掘って融雪屋根に替えたので、かなり楽になりましたね。
大変なのは、神社横のお堂の掘り出しくらいになってしまったので、以前より記事数は減ってしまいました。
関連記事:
2022/03/16 『雪下ろしではなくて雪掘り』
あとは今年の冬がどうなるか…ですね。
・娘、社会人となる
学生の頃と違ってイベントもないし、夜遅くまで忙しそうにしてるので、様子を見に行くこともなくなりました。
たまーにSNSでやり取りするくらいです。
夏休みあたりで少し行ってこようかと思っています。
・いよいよQ5が200,000Kmを超える
これはもう記事にしてますが、200,000kmを目前にして、あえなくダウンとなりました。
関連記事:
2022/01/02 『それ以前の話だったわ』
2022/01/29 『詰めの甘さは誰ゆずり?』
2022/02/05 『ステルス』
シン・Q5にトラブルがあればまた記事にします(笑)。
・S800で行く旧車フェス
これは秋かなー。
ちょうど車検時期と重なるので、どっちが早いか。
できれば車検を取ってから旧車フェスの順で行きたいな。
いよいよついにユーザー車検か?
・自らバッテリー交換を推奨するMacBookPro
これもすでに記事になってますね。
関連記事:
2022/05/22 『修理と平和』
バッテリー交換以後は何の問題もありません。
昨今の円安で、買い替えはいつになるのやら(泣)。
ということでした。
残っているblogネタとしては…。
・娘、社会人となる
・S800で行く旧車フェス
でしょうかね。
後半も、よろしくお願いします。
年初め最初の記事で、今年のblogネタを予想してたのですが、ちょっと振り返り。
関連記事:
2022/01/01 『今年の目標…的な何か』
(ほんの6か月前の写真なんだよなー。まあ全然少ないほうだけど)
・雪との不毛な戦い
自宅のほうは井戸を掘って融雪屋根に替えたので、かなり楽になりましたね。
大変なのは、神社横のお堂の掘り出しくらいになってしまったので、以前より記事数は減ってしまいました。
関連記事:
2022/03/16 『雪下ろしではなくて雪掘り』
あとは今年の冬がどうなるか…ですね。
・娘、社会人となる
学生の頃と違ってイベントもないし、夜遅くまで忙しそうにしてるので、様子を見に行くこともなくなりました。
たまーにSNSでやり取りするくらいです。
夏休みあたりで少し行ってこようかと思っています。
・いよいよQ5が200,000Kmを超える
これはもう記事にしてますが、200,000kmを目前にして、あえなくダウンとなりました。
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2022/01/02 『それ以前の話だったわ』
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2022/02/05 『ステルス』
シン・Q5にトラブルがあればまた記事にします(笑)。
・S800で行く旧車フェス
これは秋かなー。
ちょうど車検時期と重なるので、どっちが早いか。
できれば車検を取ってから旧車フェスの順で行きたいな。
いよいよついにユーザー車検か?
・自らバッテリー交換を推奨するMacBookPro
これもすでに記事になってますね。
関連記事:
2022/05/22 『修理と平和』
バッテリー交換以後は何の問題もありません。
昨今の円安で、買い替えはいつになるのやら(泣)。
ということでした。
残っているblogネタとしては…。
・娘、社会人となる
・S800で行く旧車フェス
でしょうかね。
後半も、よろしくお願いします。
千回記念 [今を生きる]
今回の記事は、なんと記念すべき1,000回目の記事となります。まあ閲覧数などは見るべくもないのですが、一応記念にスクリーンショットを残しておきます。
1000記事のカテゴリー内訳:
…ということですが。
これで終わるのも何なので、ついでに近況報告などを。
あっという間に過ぎてしまった黄金週間でした。前半はあまり天気に恵まれず、何だか肌寒かったと思ったら、後半はめっちゃ暑くなり、まるで梅雨を飛び越して一気に真夏になったかのようでした。
久しぶりに緊急事態宣言のない大型連休です。ワタシは連休初日の土日を使って、娘のアパートに泊まりに行ってきました。しかし、春から社会人になった娘は、連休なしで土日のみの通常スケジュール。サービス業だからしかたないね。あまり邪魔にならないようにと、土日だけで早々に帰ってきました。
連休後半は天気が良くなったこともあったのか、観光地は激混みのようでしたね。高速道路も軒並み30kmから40kmの渋滞、とか言ってましたもの。昔のにぎわいが戻ってきたような感じです。
人出が気になったわけではありませんが、暑かったこともあり、連休後半は自宅でゴロゴロしていました。本当はこの連休中に、屋根のペンキ塗りとかをやりたいと思っていたのですが、天気が急変したりして、結局はできずじまい。ほとんど、息子とアマプラでアニメを一気見したりしてました。
何だか連休を無駄遣いした気分。良いのか悪いのか…。
まあ、たまにはこんな時もあって良いのかな。
連休も終わり、すでに通常業務が始まって1週間も経っています。いまだに休みボケで、全然エンジンがかかりませんね。今後しばらくは連休はありませんし、とりあえずは次の週末を楽しみにしています。
せっかくの1,000回の記念に、こんなテンションの下がった記事で申し訳ありません。まあ、こんなだらけたblogでよければ、今後もお付き合いいただけると、ワタシも励みになります。
よろしくお願いします。
1000記事のカテゴリー内訳:
…ということですが。
これで終わるのも何なので、ついでに近況報告などを。
あっという間に過ぎてしまった黄金週間でした。前半はあまり天気に恵まれず、何だか肌寒かったと思ったら、後半はめっちゃ暑くなり、まるで梅雨を飛び越して一気に真夏になったかのようでした。
久しぶりに緊急事態宣言のない大型連休です。ワタシは連休初日の土日を使って、娘のアパートに泊まりに行ってきました。しかし、春から社会人になった娘は、連休なしで土日のみの通常スケジュール。サービス業だからしかたないね。あまり邪魔にならないようにと、土日だけで早々に帰ってきました。
連休後半は天気が良くなったこともあったのか、観光地は激混みのようでしたね。高速道路も軒並み30kmから40kmの渋滞、とか言ってましたもの。昔のにぎわいが戻ってきたような感じです。
人出が気になったわけではありませんが、暑かったこともあり、連休後半は自宅でゴロゴロしていました。本当はこの連休中に、屋根のペンキ塗りとかをやりたいと思っていたのですが、天気が急変したりして、結局はできずじまい。ほとんど、息子とアマプラでアニメを一気見したりしてました。
何だか連休を無駄遣いした気分。良いのか悪いのか…。
まあ、たまにはこんな時もあって良いのかな。
連休も終わり、すでに通常業務が始まって1週間も経っています。いまだに休みボケで、全然エンジンがかかりませんね。今後しばらくは連休はありませんし、とりあえずは次の週末を楽しみにしています。
せっかくの1,000回の記念に、こんなテンションの下がった記事で申し訳ありません。まあ、こんなだらけたblogでよければ、今後もお付き合いいただけると、ワタシも励みになります。
よろしくお願いします。
タグ:記念
違和感 [今を生きる]
とあるサービスエリアの看板。
ん?って思って二度見、三度見。四度見くらいしたかな。
あちらの階段をお下がりください?
「お下がりください」って…。日本語変じゃね?
「電車が来ますので黄色い線までお下がりください」
って感じで使うのが普通ですよね。
後ろに下がる、あとずさる、って意味で使うのが正しいんじゃないのかな。
「あちらの階段をお降りください」
で良いのでは?
ん?って思って二度見、三度見。四度見くらいしたかな。
あちらの階段をお下がりください?
「お下がりください」って…。日本語変じゃね?
「電車が来ますので黄色い線までお下がりください」
って感じで使うのが普通ですよね。
後ろに下がる、あとずさる、って意味で使うのが正しいんじゃないのかな。
「あちらの階段をお降りください」
で良いのでは?
タグ:日本語
雪下ろしではなくて雪掘り [今を生きる]
そういや最近、雪の話題がなかったですね。何だかんだ言って、今年はかなりの大雪なんです。なんせ、東京に10cmも積雪があったくらいですもんね(棒)。
この地域の今年の積雪量は最大で3m半ほどだったでしょうか。
除雪用に立ててある道端の3mポールが楽々埋もれるくらいには積もっていましたね。3月に入ってだいぶ暖かくなってきたので、もうすでに半分くらいの量にはなってしまいましたけど。
数年前に井戸を掘り、ウチの屋根を融雪式に替えてからは、屋根の雪掘り(雪下ろし)をすることはなくなりました。会社でも除雪は若いもんに任せてしまいましたので、こちらももう手が離れています。そんなこんなでblogのネタがなくなり、大雪の記事を書く機会がなくなってしまいました。
とは言っても、地域の共同作業で神社の雪掘りは続いています。ただ、今年は娘の引っ越しで週末になると出かけているので、ずっと雪掘りには欠席していました。でも先日はたまたま予定が合ったので、久しぶりに神社の雪掘りをしてきました。ワタシ的には今シーズン初の雪掘りでした。
しばらく暖かい日が続いていたので、積もった雪が融けて固まり、かなりガチガチの状況でした。神社が終わった後には、いつものお堂の雪掘りも。ここは個人(本家)の持ち物なので一人での作業です。親父が生きてた時は二人でやってましたが。
大雪関連記事:
2006/01/11 『雪・そして雪・さらに雪・もっと雪』
2015/01/14 『メガ雪?ギガ雪?テラ雪!』
今回はあまりに久しぶりすぎて、ペース配分がつかめず、とりあえずといった感じですませました。
とりあえずこんなところで勘弁してください。
終わった後は身体がギシギシいってます。
この地域の今年の積雪量は最大で3m半ほどだったでしょうか。
除雪用に立ててある道端の3mポールが楽々埋もれるくらいには積もっていましたね。3月に入ってだいぶ暖かくなってきたので、もうすでに半分くらいの量にはなってしまいましたけど。
数年前に井戸を掘り、ウチの屋根を融雪式に替えてからは、屋根の雪掘り(雪下ろし)をすることはなくなりました。会社でも除雪は若いもんに任せてしまいましたので、こちらももう手が離れています。そんなこんなでblogのネタがなくなり、大雪の記事を書く機会がなくなってしまいました。
とは言っても、地域の共同作業で神社の雪掘りは続いています。ただ、今年は娘の引っ越しで週末になると出かけているので、ずっと雪掘りには欠席していました。でも先日はたまたま予定が合ったので、久しぶりに神社の雪掘りをしてきました。ワタシ的には今シーズン初の雪掘りでした。
しばらく暖かい日が続いていたので、積もった雪が融けて固まり、かなりガチガチの状況でした。神社が終わった後には、いつものお堂の雪掘りも。ここは個人(本家)の持ち物なので一人での作業です。親父が生きてた時は二人でやってましたが。
大雪関連記事:
2006/01/11 『雪・そして雪・さらに雪・もっと雪』
2015/01/14 『メガ雪?ギガ雪?テラ雪!』
今回はあまりに久しぶりすぎて、ペース配分がつかめず、とりあえずといった感じですませました。
とりあえずこんなところで勘弁してください。
終わった後は身体がギシギシいってます。
今年の目標…的な何か [今を生きる]
あけましておめでとうございます。
何だか年末はバタバタしてて、結局12月は一度も更新しないで過ぎてしまいました。
とりあえずは年明け早々に更新しておきます。
昨年は役職定年で一般職となり、色々と手探りの年でした。
そして来年の3月でいよいよ定年となります。
それまでにワタシが不在の仕組みを作っておかないと。
ワタシがしてる仕事をそのまま誰かに押し付けるのではなく、残った人たちが自分たちでやりやすい方法でできるような環境を作っておくことが、ワタシの最後の仕事と思っています。
その後は…。
まあ、考えていることはありますが、もう少し具体的になったら書こうかな。
さーて。今年のblogネタは〜?
・雪との不毛な戦い
・娘、社会人となる
・いよいよQ5が200,000Kmを超える
・S800で行く旧車フェス
・自らバッテリー交換を推奨するMacBookPro
の、5シリーズです。たぶん。
今年もまたよろしくお願いしますね〜。
ふんがっふっふ。
何だか年末はバタバタしてて、結局12月は一度も更新しないで過ぎてしまいました。
とりあえずは年明け早々に更新しておきます。
昨年は役職定年で一般職となり、色々と手探りの年でした。
そして来年の3月でいよいよ定年となります。
それまでにワタシが不在の仕組みを作っておかないと。
ワタシがしてる仕事をそのまま誰かに押し付けるのではなく、残った人たちが自分たちでやりやすい方法でできるような環境を作っておくことが、ワタシの最後の仕事と思っています。
その後は…。
まあ、考えていることはありますが、もう少し具体的になったら書こうかな。
さーて。今年のblogネタは〜?
・雪との不毛な戦い
・娘、社会人となる
・いよいよQ5が200,000Kmを超える
・S800で行く旧車フェス
・自らバッテリー交換を推奨するMacBookPro
の、5シリーズです。たぶん。
今年もまたよろしくお願いしますね〜。
ふんがっふっふ。
ハチはハチでも [今を生きる]
ここのところ、天気の良いお休みは、毎度のようにエスハチを引っ張り出しては、あちこち乗り回していたワタシ。だって雪が降る前の、今のうちしかないんだもーん。
そんな浮き足だったワタシに釘を刺すかのように。事件は起きました。
昨日の夜。茶の間でテレビを見ていたところ、何だか左足がつる感じ。最初はいきなり痛いというほどでもなく、これからつるぞーっていう前兆みたいな感じがあって、身構えていたのですが、なかなかつらない。(つらないってのも変ですが)
左足を揉んだり器具でマッサージしたり。そうこうしているうちに、最終的には結局つったんですけど(笑)、変なつりかたではありました。
はて何かおかしい…。もしかして、脳梗塞の前触れとか?
そんな嫌な想像が頭をよぎります。
見たいテレビも終わり、さて寝ようかと二階に上がり、寝る準備をしてて、たまたましゃがんだ、その時。
ズキッ!
今度は右足に衝撃が走りました。
ん?何だろ。変だな。
するとそのうち右足全体、腿から下の表面、皮膚に近いところがピリピリしてきました。何か電気がパチパチ音を立てて流れているような感じ。何だろうと思う間もなく、どんどんピリピリ感は強くなっていきます。
痛え…
いよいよ立ってられなくなり、洗面台の近くにあった椅子に座り込んで右足をさすっていました。
これって、もしかして、やっぱり。脳梗塞の前兆?
そこへカミサンがちょうどトイレから出てきました。
突然右足が痺れてきた、という話をしていたら、カミサンがワタシの背中に「あるもの」を見つけました。
クマバチ!
(写真はお借りしました)
でかい、黒い、黄色いフサフサのついた、アイツです。ちょうどこの写真くらい。20mmはあります。
カミサンはワタシの背中からクマバチを弾き落としてくれましたが、そこから先は見てるだけ。いや、トドメを刺してはしてくれないんかーい(笑)!
しかたなくワタシは、痺れる右足を引きずりながらも、階下からハエ叩きを持ってきて、自力で退治しましたとも!
良かったー。脳梗塞ではありませんでした。ただ蜂に刺されただけ。
だけ?いやいや。慌ててネットで対処方法を検索。
①針が残っていたらそっと取り除く
②刺されたところを指でつまみ毒を絞り出す
③流水で洗い流す
④冷やす
⑤ステロイド系の塗り薬があれば患部に塗る
ムヒなどの虫刺されの薬でも良い
⑥体調に異常が出るなら病院へ
幸い⑥までは行きませんでした。アナフィラキシーショックにならなくて良かったです。昔も蜂に刺されたことはありましたが、種類が違えば大丈夫なのでしょうか(汗)。
とりあえず、患部を冷やしながら二日目。
ようやく普通に歩けるくらいまでには、痛みがおさまってきました。良かったわ土日で。
せっかく天気が良かった土曜日。今日はエスハチ乗れなかったなー。
エスハチならぬ、蜂で潰れてしまった休日でした(泣)。
そんな浮き足だったワタシに釘を刺すかのように。事件は起きました。
昨日の夜。茶の間でテレビを見ていたところ、何だか左足がつる感じ。最初はいきなり痛いというほどでもなく、これからつるぞーっていう前兆みたいな感じがあって、身構えていたのですが、なかなかつらない。(つらないってのも変ですが)
左足を揉んだり器具でマッサージしたり。そうこうしているうちに、最終的には結局つったんですけど(笑)、変なつりかたではありました。
はて何かおかしい…。もしかして、脳梗塞の前触れとか?
そんな嫌な想像が頭をよぎります。
見たいテレビも終わり、さて寝ようかと二階に上がり、寝る準備をしてて、たまたましゃがんだ、その時。
ズキッ!
今度は右足に衝撃が走りました。
ん?何だろ。変だな。
するとそのうち右足全体、腿から下の表面、皮膚に近いところがピリピリしてきました。何か電気がパチパチ音を立てて流れているような感じ。何だろうと思う間もなく、どんどんピリピリ感は強くなっていきます。
痛え…
いよいよ立ってられなくなり、洗面台の近くにあった椅子に座り込んで右足をさすっていました。
これって、もしかして、やっぱり。脳梗塞の前兆?
そこへカミサンがちょうどトイレから出てきました。
突然右足が痺れてきた、という話をしていたら、カミサンがワタシの背中に「あるもの」を見つけました。
クマバチ!
(写真はお借りしました)
でかい、黒い、黄色いフサフサのついた、アイツです。ちょうどこの写真くらい。20mmはあります。
カミサンはワタシの背中からクマバチを弾き落としてくれましたが、そこから先は見てるだけ。いや、トドメを刺してはしてくれないんかーい(笑)!
しかたなくワタシは、痺れる右足を引きずりながらも、階下からハエ叩きを持ってきて、自力で退治しましたとも!
良かったー。脳梗塞ではありませんでした。ただ蜂に刺されただけ。
だけ?いやいや。慌ててネットで対処方法を検索。
①針が残っていたらそっと取り除く
②刺されたところを指でつまみ毒を絞り出す
③流水で洗い流す
④冷やす
⑤ステロイド系の塗り薬があれば患部に塗る
ムヒなどの虫刺されの薬でも良い
⑥体調に異常が出るなら病院へ
幸い⑥までは行きませんでした。アナフィラキシーショックにならなくて良かったです。昔も蜂に刺されたことはありましたが、種類が違えば大丈夫なのでしょうか(汗)。
とりあえず、患部を冷やしながら二日目。
ようやく普通に歩けるくらいまでには、痛みがおさまってきました。良かったわ土日で。
せっかく天気が良かった土曜日。今日はエスハチ乗れなかったなー。
エスハチならぬ、蜂で潰れてしまった休日でした(泣)。
タグ:クマバチ